日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

地震でフッ飛んだ 2003年05月26日(月)



今日の火葬のこと、ド田舎の葬儀についてあれこれ、
プロスキーヤー三浦雄一郎さんのこと、追記・・・等々
アレ書こうコレ書こうと思っていたことが全て
あの地震でフッ飛びましたがな。

掲示板に速報で書いたことと重複しますが
盛岡は震度5強、これは覚えている限り3度目で
いずれも盛岡市内での大きな被害はありません。
揺れがあってすぐに未愛と最狂ムスメからメールがあり
無事らしいことを確認することができたのですが
その後、携帯がメールも含めて繋がりにくくなり
最狂ムスメが帰ってくるまでは気が気じゃありませんでした。

地震があったちょうどそのとき、ワタシはギョーザのタネをコネコネしていました。
今日行ったド田舎というのはおっきい農家で
行くと必ず何かいただけちゃいます。
今日はそれがニンニクだったというわけで・・・(*^◇^*)

ボウルに手を突っ込んでぐっちゃぐっちゃとこね回しているとき
カクカクカクっと縦揺れがきて、「おや地震だ」と思ったけど
割合地震には恐怖感が少ないので
そのままぐっちゃぐっちゃと続けておりました。
「やけに長いな・・」と思っている間に大きな横揺れに変わってきて
いよいよ踏ん張らないと立っていられなくなり
「これは(震度)5ぐらいかな」
「いや、6行ってるだろう」
などと脳天気な会話を交わしている間に
つけていたTVの画面が大きく乱れて、何度かついたり消えたりして
そのうち砂嵐になってしまいました。
その局だけで、他の局はなんともないんだけどねえ。

これにびっくりしたのか、ぽんちゃんがオギャアと泣き出したので
ミルクを温め・・・このとき、水が出ること、ガスも出ることを確認。
北海道の某オバからの電話を受け、
ぽんちゃんにミルクを飲ませているとまた電話。
今度は手が離せないのよぉ〜っとココロの中で叫びながら
電話を取ることはついにできませんでした。
ま、しょうがないよね。

今もまだ余震があります。
このまま寝てしまってだいじょうぶか・・・という気持ちもありますが
食べられる時に食べ、寝られるときに寝ておかないと
いつまた大きいのが来るかもしれないから。

ちなみに、ギョーザは無事に食べることができました。
その間だけは余震がなくてえがったえがった。
ただし、さすがに「揚げギョーザ」にはできなかった。
ちゃちゃっと調理できる「焼き」のほうでいただきました、とさ。







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