日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

誰がこんなことを! 2003年05月23日(金)



最狂娘はもう初めっから引き取る気満々でして
バスケットやらタオルやら、いろいろ用意していたようです。
しかしねえ、実際に見てびっくり。
こんなに小さいとは思わなかったから・・・

○はこの仔を見て「おもちゃ」と思ったらしく
要注意ネコの筆頭になってしまいました。
ミルクは逃げ出しました。
ナンジャも遠巻きに見ていました。

ネコというよりはネズミに近い感じですので
成ネコの気持ちを逆撫でしていることは
想像に難くありません。


産まれたばかりのネコを育てた経験はあります。
ただし、いつでも母ネコはちゃんといて
彼女が手に余すときの「お手伝い」をしただけでした。
それと、体重を毎日計るなどの管理。

飲ませて排泄させて舐めて暖めるという
基本の子育ては、コゲ母さんがりっぱに果たしていたのです。

今回初めて母ネコの代わりをしなければならなくなりました。
といっても、ワタシだっていつも家にいられるわけではありません。
「もしかしたら育たないかもしれない」ということは
覚悟しておくようにと最狂娘に話して
とりあえずやれるところまでやってみることにします。

当面、先住ネコたちの動向が気になるところですが
ダンボールから自力で出られるように、つまり
目が開いて毛が生えてネコらしくなるまでは
「お見合い」をさせないほうがいいかもしれません。

これまで数々の「新入りネコ」にも全く動じることなく
マイペースを崩さなかったタマ三郎だけはちょっと期待できるのですが
カレは今、ご領地内お見回り中で不在です。

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今日までの2日間、この仔を含む4匹の面倒をみていた、
つまり捨てられていたのを発見した中学生2人は
ほんとうによくやっていたようです。
ダンボール箱の中にタオルを敷き詰め、
お湯を入れたペットボトルをタオルでくるんで置き
保温をきちんとしたうえに
3時間おきにミルクを飲ませていたとか。
学校に行っている間はお母さんがやってくれていたそうです。

あと3匹・・・引き取り手が現れるといいんだけど。

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今日も実家の母んとこに行ってきました。
すっかり・・とはいかないまでも、軽口をたたけるほどに回復した母を
メグミちゃんの病院に連れて行って、昨日と同じ点滴をしてもらい
その間に実家で軽く掃除をしたりおかゆを煮たり。

したがって(・・と逃げを打つ)自分ちはしっちゃかめっちゃかのままです。

さあ、明日はワラビ採りだ。

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実は今日は、70歳にしてチョモランマ登頂に成功した
三浦雄一郎さんのことを書く予定だったのですが
それはまた明日、ということで・・・







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