日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

ずぐなす 2003年05月10日(土)



リュウノスケくんを狂犬病の予防接種に連れていきました。
朝、まだヤル気まんまんのカレを一人で連れ歩くのは
ワタシにとっちゃあたいへん危険な行為でありますよって
最狂ムスメを叩き起こし、お供をさせました。
 (いや実際はどっちがお供だったんだか)

最狂ムスメがリードを、ワタシがンチ袋を持って
向かうのは某娯楽施設の駐車場、ウチからは車で10分ほどの場所。
こうして土曜日にも予防接種の日が設けられていると
ワタシなんかぁとっても助かります。
今年初めてじゃないだろか。
これまでにもあったんだろうか。

でっかい駐車場の中央付近に、一目でソレとわかる集団。
こんなに大勢いてどうすんじゃい?っていうほどのスタッフの数だったけど
きっと終了まぎわになってどどっと押しかけるからだろうと思います。

車に乗るのも車から降りるのも、
リュウノスケくんはどちらも得意( ̄∇ ̄)なのですが
普段なら車で行く所といったら動物病院でしょ。
それだと、降りたとたんにへたり込んで動かなくなるんですわ。
ところが今日は降りたところがだだっ広い駐車場だ。

  ん〜〜〜もう、走りたいっ!走りたいぞッ、オレは!!

最狂ムスメでさえぐいぐいと引っ張られるほど
はっきりとわかりやすくその意思を表現するので
こりゃあ黙って注射を打たせちゃくれないなと思ったワタシは
「おっはよーございまあッス」という、
不自然なほど元気な獣医さんらの一団に向かって
「ち、ちょっと一回りしてきますから」

ところが、
「いえ、すぐ済みますからだいじょうぶですよぉ」
・・・そうかい?
あんまりだいじょうぶじゃないんだよ、ウチの犬に限っては。

そしていかにも犬好きそうなおっちゃんが
 (ま、好きでなければ獣医にもならんだろうが)
不用意にリュウノスケくんに手を差し伸べ・・・

「あっ、ウチのは噛みますからっ」
と最狂ムスメが警告するんだけど、リュウノスケくんの様子はいつもとどうも違う。
郵便屋さんにも新聞配達のオヤジにも分け隔てなく吠えかかるのに、
そのおっちゃんにはないシッポを振るかのようにケツを振るのです。

へぇ〜〜〜、さっすがですねえ・・・
って、感心してないでウチの犬をちゃんとしつけないとなぁ。

結局、手続きのお金を払おうとして
リュウノスケくんを足の間に挟んだ、その隙に
予防接種はホントにあっという間に終わっちゃいました。
接種後のリュウノスケくん、『走りたい』とも言わず
そそくさと車に乗ろうとする・・・
やはり少しは「痛ッ」と思ったんだかねえ。

----*----*----*----*----*----*----*----*----*----

爺ィバンドにまた見学者がきました。
それも、またまた女性です。
いろいろ話を聞いてみると、高校の同級生のアルパ奏者と親しいとか
国際交流関係のことをやってるとか、
老人ホームなどのボランティア訪問をしてるとか
ほんの少しではありますが接点があるようです。

「忙しいものですから」とその方は仰いますが
ホントにヒマで来てる人はあまりいませんので、みんな同じよ。

前に来たキーボードのオバさんと同様、
なんとか定着するといいなあと思います。

----*----*----*----*----*----*----*----*----*----

昨日作った「ビギン・サ・ビギン」の4番、
どうやら際だってヘンなところはなかったようです。
いんやぁ〜、よかったよかった。
で、せっかくだからトップページのジュークボックスに追加しました。
キカイで出している音なので不自然な部分がたくさんありますけど。

それに気をよくした・・というわけでもないのですが
「よっしゃ」と引き受けた楽譜がまた・・・
これで今抱えているのは3曲です。
そのうち2曲はパートも不足しており、
新たに書き足さなくてはならないので時間がかかるかもね。

----*----*----*----*----*----*----*----*----*----

ところで、タイトルの『ずぐなす』といいますのは
動物病院の前でのリュウノスケくんの姿のことです。
意味、おわかりですか?







ほーむぺーぢ 一覧 前の日 次の日 続ウォッチング