日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

キャッチボール 2002年08月27日(火)



ワタシはコドモのころ、男の子とばっかり遊んでいました。
近所には同級生の男の子が一人と、2歳下の弟の同級生数名、
オドゴワラシ(男童、と書きます)しかいなかったんですね。
小学生くらいですと、クチで男の子には負けませんから
ワタシはその辺の『ボス』として君臨しておりましたのさ。

そこに一人でも女の子が入っていれば
ワタシだってお手玉とかゴム飛びとかやってたんだろうけどな。
男の子ばっかだと、遊びといえばたいてい野球ね。
当時まだあった草っぱらで、三角ベースの野球をやりました。
ボールはもちろん軟式A球(たまにC球も使いました)
この辺のコトバを知っているのは、女の子ではそう多くなかろう。

当然、ある程度の人数が揃うまではキャッチボール、
ひととおり遊んで「じゃあね」と別れて
家の前まで帰ってきて、家に入る前にまたちょっとキャッチボール、
誰も相手がいないときはブロック塀に向かってボールを投げておりました。
・・ので、ボールを投げるのに、いわゆる「女の子投げ」ではなく
ちゃんと肩を回した投げ方ができまする(某所にも書いたような・・)
コントロールも、そこそこのモノと自負しております。

コミュニケーションはキャッチボールだといわれます。
 「いい天気ですね」
 「ほんと、いい天気ですね」
 「ご機嫌いかがですか」
 「ええ、おかげさまでなんとか。あなたは」
 「ちょっと、ここんとこ風邪気味で」
 「おや、風邪ですか。お大事に」
 ・・・
 ・・・
これですと、ひとつのコミュニケーションが完結いたします。

ワタシはこれが不得意です。
言葉尻を捕まえてあらぬ方向に発展させるのを得意としております。
受け取ったボールをフェイントかけて横に投げるようなモンです。
それって、なんかカッコイイよね(と思っている)
ふつーに受け答えするより数倍、脳ミソも使います(と思っている)

ただし、ある程度『気心の知れた』というか
気を許した人に対してということになります。
もしアナタがワタシからの返事がとんちんかんだと感じた場合、
ワタシはアナタに気を許したのです。
ワタシのヴォケ防止と思って、ご一緒に楽しみましょうね。

 ----*----*----*----*----*----*----*----

夕方、岩手県立中央病院の婦長と名乗る方から
「ご主人様はお元気でいらっしゃいますか」
という、一見意味不明な電話がかかってきました。

 か 「はぁ・・・元気、だと思いますが」
 婦 「実は、今日ご予約なさっていたんですが」
 か 「はぁ・・・?」
 婦 「お見えにならなかったので、どうしていらっしゃるかと」
 か 「え・・・すっぽかしやがったんですかッ」
 婦 「M先生も心配していらしたので、そのことをお伝えいただきたくて」
 か 「すみません、すみません、もーしわけありませんッ」
 婦 「恐れ入りますが、改めてご予約なさってくださいね」
 か 「ハイッ、わかりました、そのように申し伝えますっ」
 婦 「それでは、ご主人様によろしくお伝えください」
 か 「あッありがとーございマシタッ」

このように、マトモなキャッチボールもできまする。
しかし、なぜワタシは謝らねばならないんだ?

   返せッ (何を・・・)

 ----*----*----*----*----*----*----*----

最狂娘が帰ってくるなり、
「50センチくらいのヘビ見てきた。まだいると思うよ」
まっさか。あっという間にいなくなっているに違いない。
「いや、道路の真ン中でウネウネしてたから・・」

さては車に轢かれたね。
母娘3人で(わざわざ)見に行ってきました。
果たして、車に轢かれたらしいシマヘビ(暗くてよくわからんが、たぶんね)が
道路の中央付近で伸びてました。
突っつくと、まだシッポ(というのか・・)がうにょっと動きます。
内臓がハミ出ているのが見えました。

このままでは更に何度も車に轢かれる恐れがあるので
ずずず・・・と道路わきの側溝のフタの上に引きずってきました。
すでに意識はないらしく(わかるか、そんなん)
白っぽいハラを上に向けてひっくり返っているのですが
なにしろ内臓が出るほどのケガだもの
意識が戻ることもなく、このまま絶命するに違いありません。
最狂娘は50センチと言っていたが、もっと長かったぞ。
70センチくらいあったと思います。
引きずるのにも「重い・・・」と感じたし。

いっくら金運のご利益があるからといっても
抜け殻と違って『輪切りにしてラミネート』ってのもね・・・
欲しいって人もいないと思うし。
心を残しながらも放置してまいりました。
明日の朝までにはノラネコちゃんたちによって
きれいにお掃除されていることでしょう。



 つぶやきリサーチ
   
 【誤字】きちんと細部まで読んでいただき、ありがとうございました。
     実はアレはわざとだったんですよぉ〜
     みなさまの注意力を試すためにですね・・・( ^^)P☆(xox)ポカッ

 【横着】横着にかけてワタシの右に出る人っているかしら。
     我こそは、という方は申し出てごらんなさいませ。
     負けないから。
     かなり低レベルな争いになるな、きっと。

     それにしても、ヒトが年をとるのは嬉しい。
     ケーキでもビールでもなんでもたらふく飲み食いして
     ワタシより年長者となった喜びを噛み締めてくれたまえ。 
     


 『ハーボットオーナーに100の質問』に答えます。

【059】 散歩中のハーボットを見たことはありますか?

   もちろんあります。
   ふーっと後ろを通って行くよね。
   散歩中に他のハーボットに話しかけたりとかしないんだろうか。
   ああやってただ歩いているだけだなんて、芸のないこと。
   たとえば、散歩してたら居心地よさそうなHPを見つけて
   以後、たびたび遊びに行くようになったとか
   何かあるとおもしろいと思うんだけど
   システムを作るのはめっちゃめんどくさそう。

←投票ボタン








ほーむぺーぢ 一覧 前の日 次の日 続ウォッチング