■ ぼうるのつれづれ日記 ■

2003年10月14日(火) 雨の休日

本当はゴッホの向日葵に挨拶に行こうと思ってたんです。この日は。
あのクロームイエローの芸術に会う度に元気をもらえるので。

しかし、曇天と降り続ける雨、しみる寒さ。
この時点で1日布団と仲良しでいることに決めました。ごめんよ、向日葵。
元気を貰う前に既にそれが枯渇していたよ!!(;_;)シクシク
何をするでなく読書や、ゲームや、漫画や、心行くまま時間を贅沢に使ってました。だる〜、とそのまま溶けてしまいそうです。

ふと「魔術士オーフェン」シリーズを読み返し始めました。
最近ようやっと完結したんですが、複雑な設定と味のあるキャラクターが大勢いて、その重圧を捌き切れず、なんかちょっと消化不良な終わり方でしたが。でもすごく真面目に設定が格好いいので、こう、雨をBGMに味わう良い読書でした。前編が主人公の過去、歴史の過去を暴く旅で、後半が曰く「絶望を知る旅」・・・。うわ〜、涼風が吹き荒むよ。

そして確信。うん、やはりオーフェンは格好良い!!
格好つけてないところが良いのです。前編は青臭いところが見え隠れして、高校生の頃はそういう彼の派手な強さとか、過去暗殺者というダークな一面に惚れ込んでいましたが、今は全然違う格好良さが見えてきました。
「必要な力を把握して必要な力を出す」。勇み足で出て行った英雄達の背中を、守り続けた本当に地味な強さがオーフェンの格好良い所だったんだなぁ、と思いました。そう、地味。
アザリーやコルゴンやティッシほど魔術の威力もなく、プルートーにもこかされるわ、白魔術師に散々駒扱いされるわ、はっきりいって「強い」なんて言えない彼だけど、結局最後まで彼らしさを貫き通す、「決断力と行動力」は他の誰にも無いものです。オーフェンに関しては大満足な最終巻。

他にロッテーシャとエドの仲とか、レキの生まれ変わりなの?とか結局地人が人間種族ってこと?とか・・・そしてそして、巻が進むことに忘れ去られる瀕死のフォルテはどうなった!?とか、気になること満載でしたが・・・。うう・・・。悔しいなぁ。

秋田サン、外伝出しておくれよ(^∧^)


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