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■ 敬礼
飲みすぎて気分が悪い。
泣きすぎて目がボンボンに腫れて、ビックリするくらい醜くなっている。
ワタシがどう心配したって、真実がどうなのか、裏切られているのか、これからもずっと裏切り続けられるのかなんて分からないし、そんな事ばっかり考えてずっとブルーな気持ちで居るのもイヤだ。
しかも近い将来、単身赴任で離れてしまうのだから、こっちで心配してもやりたい放題だろう。
でも、この気持ちに自分でもどう対処すればよいか分からない。
結局信じられる人なんて、両親以外に居ないんやって思う。
ちょっとだけ、プラス思考に考えたら、このショックで痩せられるかも・・・って事。
そんなの別にいい事じゃないか。
今朝、出勤途中にMKタクシーとすれ違った。
ここの会社は他社とは昔から違う。
礼儀正しいし、サービスもピカイチ！しかも料金も安い。
タクシーって酔っ払いとか色んな大変なお客さんが多いと思うけど、相手が誰であれいつも気持ちよく乗せてくださる。
今朝すれ違った運転手さんは、狭い道だったのでワタシが道を先に譲ると、手を上げる代わりに敬礼をされた。
制服もMKはパイロットみたいなのに帽子を被っているので、何だかとても恐縮してしまった。
思わず敬礼をし返しそうになった。
2006年09月25日(月)
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