Diary
ちか



 寝た

昨日はムスメの保育参観。
朝の挨拶・歌・牛乳を飲むところまでは順調だった。
園庭に出て泥んこ遊びを始めた時、それは起こった。

みんなが泥のとこに集まって団子だのケーキだのを作り始めると、ムスメは一人、靴を履き替える板の間のところに行き、靴を脱いで寝た。

近所の友達と遊ぶ時も、一軒の家の入り口にベンチが置いてあるのだが、ムスメは靴を脱いで一人、そこに寝転がる。

そういえば一昨日、保育所から家に帰る道にあるバス停のベンチに浮浪者のオジサンが布団敷いて寝てて、警察官が二人来て何か説得していた。
きっと、「そんな所で寝てはいけない」って事を言ってたんだろう。

ムスメよ、母は保育所でのあなたを見て、そのオジサンの姿がだぶって見えたよ・・・

2005年05月22日(日)
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