Allyssa
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■ サイドビジネスで儲けた話 � ,擦匹蠅箸蓮�

あなたが決める!俺の小遣いアンケート!
期限は退職金支給日まで。








私は幾つかサイドビジネスをやっています。

いろんなことをしてきましたが、そのなかでも唯一の肉体労働で最も泥くさい仕事でしたが、非常に楽しい思い出や後世の勉強になることをたくさん経験し、且つ、趣味の延長の副業が「せどり」でした(8年前の過去形、詳細後述)


この不景気な世の中、「サイドビジネスで月数十万円稼げる!」なんて胡散臭い情報商材の中に「せどり」が一時期ありました。

辞書では「古書店等で安く売っている本を買い、他の古書店等に高く売って利ざやを稼ぐ(転売)」と説明されています。

分かりやすく言えば「古本屋(もしくはネット)で古本を安価で買い、ヤフオクなどのオークションサイトで高く売る」というものです。現在では古本に限らず、CD、DVD、レコード盤など書籍に限らず多岐に渡り「せどり」と呼ばれます。

個人(書店から書店へ転売するプロせどり)から廃品回収業者(回収したゴミの中から書籍を選別し業者に売る)、ホームレス(拾った本や雑誌を売る)などのパーチェイス、セールス・チャネルが違いますが大まかに言えば「せどり」と言えるでしょう。

これらの生業は書籍などが好きであること、目利きが必要なことなどが重要です。


今ではインターネットでその本の価値を有料で携帯電話で調べることが出来るらしく、大手古本チェーン店で携帯でピコピコして100円本を山のように買ってる人も居ますが、殆どの方、稼げてませんね。一カ月粗利、一万円いけば良い方じゃないんでしょうか?何故なら「せどり」は、データベース、データ・ドリヴンで稼げる生業ではありません(断言)長年の経験と目利き、広い範囲での書籍の知識だけではなく、各出版社の歴史などの情報に通じてなければいけないですし、本当に価値のあるものはオークションサイトでは余り検索できず(希少なため、出品数が少ない)役に立ちません。そう簡単に一夜漬けで「せどり」になることはできません。

何故、データ・ドリヴンで稼げないのか?それは皆が同じデータを共有した商売のため、先行者利益が発生し、思うように高値で売れないのです。

以前、ビジネス雑誌を開いたら、これらの情報商材で脱サラして古本屋を巡り、せどりで月収80万円稼いでるというという人が出てましたが利益が80万円ではなく月収というのがミソです。正直、一夜漬けの素人がやった場合、月収50万円なら純利益は10%程度の5万円でしょう。つまり、儲かってないんです。コストがかかるので。

まあ、故買の免許をとって一般の人から安く買い取れるようにコストを下げるということも出来ますがサラリーマンが家をまわって買取など片手間では出来ない仕事です。

ですので、せどりブログで見るべきは月収でなく利益です。しかし、利益にも交通費やら経費やらありますので更に下がるでしょう。つまり純利益を正々堂々と唄ってない場合は「儲かってねえんだな」と思っても間違いではありません。中にはせどりで年収3億円とかと言いますがコストに299、999、999円かかってても年収3億円ですからね(笑)自営業や経営者の「僕は売上●千万円」に騙されてはいけませんよ。あくまでも粗利益です(まともな女性なら周知の事実かと思いますが)

それにデッドストックのリスクも考えなければなりませんし、オークションの売値というのは荒れた大海のように一定ではありません。

まあ、最近ではオークションサイトの停滞と共に「せどりビジネス」は儲からないという結論にあるようですが(古本のバーコードでデータを読み取る機械もあるようですが)古本になんの知識も教養もない人間が出来るわけがなく儲からないのは当り前。


けど、プロのせどりは儲けてます。



まあ、基本的に、書籍を愛しているのではなく、こういう金儲けのために「せどり」をやっている輩が嫌いなのですが。私は綺麗事を言ってしまいますが「古本屋でくすぶっている陽の目を見ない書籍に生命を与える」という意味で「せどり」をやってました。

まあ、やってることは同じことなんですけどね(涙)


この「せどり」の生業の歴史は古いです。他にも「旗屋」と呼ばれるものがあります。

名前の由来は辞書では「競取り」他にも「糶取り」「背取り」という字が使われる。「競取り」は「古書組合の競り売り」」や「糶取り」は「米の中の物の中から良いものを選び出して売る」「背取り」は「本棚に並ぶ背表紙で判断して売買するから」という説と「古本を転売して日産セドリックを買って乗り回せるほど儲かっている人間がいたから」説など様々な説があります。

また、「旗屋」の由来は、とある男が古いお蔵の中で古書を見つけたので蔵の持ち主から2百円で買いました。この本は民族学者、柳田國男の直筆の草書本であり、博物館が資料的価値のある古書、古美術という扱いになり2千万円で買いました。これを元手に男は「旗屋」を起業したという逸話があります。10万倍のリターンなんて「せどり」の憧れの一冊ですよね。


さて、少しの間、過去の「せどり」の話を書いていきたいと思います。ヤフーオークション全盛期、珍しい本を出せば4桁、5桁の値段がつくのは当たり前の時代に、たんまり稼がせてもらいました。子供が生まれてから時間も無いので今では全くやっておりませんが(詳細後述)


先の「旗屋」さんは10万倍という、せどりにとっては垂涎の天文学的数字の利益ですが、私の売却最高倍率の本の話。

いつも通い慣れた古本屋さん(個人的に勝手な愛称「隠し部屋」)があって、実はお客さんにあまり知られていない階段があり、その上の二階にも商品が置いてあるんです。そこのオバちゃんと世間話をするのが、いつもの習慣でした。ある日、話し込んでいる内にレジの横に積み重ねられた本の中の一冊を見つけた。

「すいません、これ幾らです?」
「さっきの人が買取で持ち込んできて細かく査定する前だから100円でいいわよ」

私は即効で100円で買取りヤフオクに出品。100円だし、1000円スタートでいいか、とある意味、強気の出品でしたが、ついた落札価格は20,000円で自分も驚いた。

俺は御礼に、その古本屋から大量のエロDVDを購入した(笑)









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2012年07月21日(土)
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