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■ 無排卵性月経と診断されて
先月、第二子について出産計画が
ある旨を書きましたが、色々と
あり、書けないことがありました。
基礎体温を測りながら排卵日に
合わせようとしたのですが、
どうも体温が不規則で受精後の
体温上昇が見られない。
少し、心配になって奥さんが
病院に行った。
「無排卵性月経」つまり、生理が
あっても排卵をしない不妊症の
可能性があると判断された。
奥さんはひどく落ち込んだが、
排卵誘発剤による治療法法もあるし、
体外受精などの赴任治療もある。
それに、既に娘さんという一子を
得ていることは不妊で悲しんでいる
夫婦達に比べてれば、もうとても
幸せなことなんだと諭して、ゆっくり
方法を考えていけばいいと話し合い
ました。
奥さんからは「今年のクリスマス
プレゼントは赤ちゃんが欲しい」
と言われていましたが、叶えることが
出来なくて、何かヴィトンとかの
欲しいものを買いなさいと促がした。
せめてそれで少しでも気持ちが
和らぐのなら。
少し暗めの二週間を過ごして状況が
変わらなければ病院に来なさいと
言われたようなので奥さんは意を
決して行った。
奥さんと結婚する際にパパの過去の
結婚に欠落した出産、育児が目的で
あったため、パパは奥さんの安産型の
生命力、体力を重視して、伴侶に
選んだ（勿論、愛情と色気もあるが）
だから、医学の素人の浅はかな希望か、
パパは、その診断に怪訝を示していた。
俺の女性の鑑定眼の目に狂いはないと
マジで信じきっていたことは奥さん
にも伝えていた。
ただ、まあ、何事も油断は禁物である。
だが、クリスマスプレゼントを贈ることが
出来て、心の底から安堵と、自分自身も
喜んでいる。
2009年12月11日(金)
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