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■ 偏愛的小説(作家)論�◆巛н稽局А廣�新型インフルエンザ感染(本当)
私にとって澁澤龍彦先生は人生の道標とも言うべき方で生き方や考え方に大きな影響を与えてくれた。
初めの出会いは友人の父親の書斎にあった「私のプリニウス」これが良かった。これがいきなり「エロティシズム」とか「毒薬の手帖」だったら、そこまでハマらなかったと思う。順番が良かったのかな?「快楽主義の哲学」を読むに到っては、かなり自分の生き方に影響を与えたと言っても過言ではなく、澁澤龍彦という人間性に畏敬の念を抱く憧れのような存在になった。
私が澁澤龍彦を語ることなど稚拙に過ぎない。多くの作家や文人が彼について書き、語ったものを見れば成した偉業、残された遺産は偉大すぎることは誰の目にも明らかであろう。
たった一つ、こだわって書かせていただければ澁澤龍彦責任編集の雑誌「血と薔薇」私が古本収集で長年集めている本である。この頃の雑誌、本はとにかく贅沢に作られていた時代で、装丁、字体のフォント、全てにおいてとても良い。
いろいろ書きたいことはあるが、長々となってしまうので物理的には書けない。
それほど、私にとっては偉大な人である。けれど、娘さんには読ませることのないであろう書と作家である(そう願う)これほど危険な作家は日本文学史上、居ないだろうから。それに女性が好むべきジャンルではない。
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『新型インフルエンザ感染(本当)』
幼稚園でも高熱者続出ということで感染源はそこだと思うのですが。
日曜日の夜まで全然元気だった娘さんが真夜中の三時に身体を触ってみると非常に熱く、体温も39度を超していた。ひさしぶりにぐったりしている娘さんにパパはショックでした。
月曜日の朝に病院に連れてゆく。検査キットなるものがあるらしく、鼻の中に綿棒を入れられ十分で結果が出た。新型だと。んで、処方してもらったのが、「タミフル」(汗)くどいように女医さんに副作用や障害や後遺症のことを聞いたが目を離さなければ良いし、インフルエンザを殺す薬と聞いて飲ませてみた。
タミフルを飲ませた結果、火曜日は熱が下がったり、39度まで再び上がったりと不安定です。
うちの場合、症状は高熱によるぐったり感と手先の震え、嘔吐などがありました。なんか後ろ髪を引かれるのは、娘さんの吐いた嘔吐物など全く汚いものと思わないのに、「感染を防ぐために手を消毒すること」などと言われると悲しくなります。
で、会社に「子供が新型インフルエンザにかかったので出社が遅くなります」と連絡したところ、「来るな」と(汗)
客商売でもない商社だが、さすがに社内感染拡大はいかんらしく、この一週間、出社不可能に。自分自身、症状は出てないのですがね。
その代わり、ちょうどパソコンを残務整理のために金曜日に持ち帰っていたので自宅待機勤務となり、9時から6時まで携帯電話とメールのやりとりが出来ていれば休日にならず出勤扱いになるとのこと。
実際、これがやりにくいやりにくい。自宅勤務はやりにくいっす。常に電話、電話で。正直言うと会社の言うことも納得なんですが、人生で初めて「差別」というものを感じた気がします。確かにキヤリアー(保菌者)を隔離(クァランティン)するのは分かるのですが、なにか、自分の存在が「悪いもの」と見られているようで「差別」を感じました。
容姿、国家、民族、宗教、様々な差別がこの世に存在しますが、生まれて初めて「差別される側」に立ったとき、「差別される側の人間というのは、常にそれを感じて生きていかなければいけないのか?」と考えさせられました。
もうこうなりゃ、娘さんからうつしてもらって病状休暇で来週も休んでやる、なんて思いましたがそれも悪循環の極みだ。空しい。(と、言いつつ、うつってたりして(笑))
2009年10月26日(月)
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