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■ 呑気にせどり
強行軍の翌日のせいか、疲労が溜まっています。
そろそろ、「せどり」を始めないとお小遣いがきついなあ。奥さんの頭から角が出てるし。何とかせんとあかんなあ。前にも書いたと思いますが結構副収入があったんです。
ところで、「せどり」という言葉には色々、語源がありましてネットの記述の中では「せどり＝転売」と言い切っている人も居ますが、元々は「背表紙を見て判断して鑑定する」という説や、「古本の転売で儲けたので日産セドリックを買えた」という説や「古本転売屋は羽振りが良く当時流行った酒、カストリを飲んでどうのこうの」というものもあったりします。また、伝説にもなっている「京都の倉で見つかった本を百円で買ったら柳田国男の民俗学の書（私家版？）で二千万円で売れたので、それを資金に旗屋を起業した」などの話から「旗屋」とも言われます。
趣味でやってるようなものなので気長にのんびりとしていますが（一時期、必死こいてハマってましたが）最近、やり始めようかなと思っています。けれども、正直、育児を手伝うと、なかなか出来ないものなのです。子供が生まれると親は全て子供に捧げると言いますが正にその通りなんだと思います。時間がありませんが家計というのも娘さんにとっては大きなファクターだと思いますので何とかやっていきたいな、と思います。
2007年07月25日(水)
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