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■ 豪快なオヤジ
私は別に昔あった漫画（ドラマ化もした）「悪女（わる）」を観てそうやってるわけでなく自然とそうなったのだが転職や異動で勤務先のビルが変わると大体、ビルの掃除のおばさんやおじさんとか管理人と仲良くなる。しかし、今回の新しいビルの掃除の人達はなんか不機嫌で愛想もなく仲良く慣れそうにない。その掃除のおじさんなんだがうちのビルには喫煙室が無く非常階段に真っ赤な防火バケツを置いて吸っています。んで、今日も不定期に喫煙してたら掃除のおじさんがやってきた。手にはちりとり、ほうき。ああ。バケツの周りの灰を掃いてるのか、御苦労様と思ったら素手でバケツに手を突っ込んだ。ちなみに今日の外気は寒い。おじさんは素手で水に浮いた煙草の吸殻を鷲掴みにしてちりとりに入れ、それを数回繰り返してバケツの回りの灰を掃いて立ち去っていた。豪気だ。
しかし、辛いです。会社に居るのが辛い。窓際族とかってこういう感じなのかなあ、と思います（窓際ではないけど）子供の頃は窓際なら窓際で全然、楽じゃん、と思ったけど辛いわ。鼻風邪で鼻水はどばどば出るし辛い。
やる気もなくなりモチベーションが消滅して、しゃらんらと帰ると娘さんが超御機嫌です。服を着替える間もなく「よんで」と本を手渡されます。肉うどんを食べて娘さんと遊びますがおねむおねむのようです。私も早めにお風呂に入って娘さんと眠りました。思ったのですが、これほど腕枕をさせてあげたい女性は娘さんだけですね。
おやすみなさい。
2006年11月09日(木)
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