The Green Hills of Earth

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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2010年02月26日(金) 実家へそして帰宅…

 デジカメを買って、田舎へ向かいました。

 今日は平日ですので、高速道路を使うなんてセレブのようなことはできません。一生懸命一般道をトコトコ走るのです。

 東京を出て、17号線をひたすら真っ直ぐ群馬方面へ向かいます。今日はできるだけ速度を抑えて走りました。一般道ですから、最高速度が時速60キロを超えない程度です。大体時速50キロ前後で走っていました。そしたら燃費が伸びる伸びる…前橋まで27km/lという記録が出ましたよ。

 そこからは大きな山を越えて日本海側に出るので、上り区間で燃費はどんどん悪くなり、日本海側に出てくだりになった後もそれは回復しきれないというのが今までの状況だったのですが、今回はそれが違ったんですよ。真夜中になり高速道路も半額の時間帯となりましたので、山越えは高速道路に乗り、そこは2車線あるんだからと兎に角ゆっくり走りました。文句があるやつは追い越して行ってねと言うことで。その結果、小出辺りに到着した時点で燃費はまた27km/lにもどりました。

 この車は、やはり排気量が小さいこともあって、高速道路は無理して走っているという感じなんですね。一般道の方が燃費を伸ばしやすいようです。遠くに行くには葛藤しますね。燃費を取るか、それとも時間を取るか…ま、イライラを抑え必死に燃費走行しても、2km/l程度しか変わらないので、タンク1回分を30リットルとして、60キロ多く走れるかどうか程度、値段にして2〜300円分の節約にしかならないんですよね。だったら時間を金で買う方が良いと頭ではわかるんですけれど、どうしても燃費にこだわってしまうのが私の悪いところだなぁ…

 さて、父親にデジカメを渡しました。父親には「ちょっと小さすぎるな」といわれましたが、まぁ満足した様子。今まで使っていたデジカメは記録媒体がCFカードで、今時のパソコンでは専用のカードリーダを使わないと読み込めなかったのですが、今度はUSBケーブルで接続するか、SDカードをパソコン本体のスロットに入れて読み込めます。この辺りはどう克服するかと心配だったのですが、USB接続なら途中から今までと同じ画面になるので、覚えることが簡単といわれ一安心。

 渡してから知ったのですが、例えば撮影モードを動画モードにしておきます。そうすると電源を入れると、カメラはビデオ撮影ができる状態で待機してます。その時、写真を撮りたいと思ったら「グリーンボタン」を押すのです。そうすると一瞬でカメラは画像撮影モードに戻るのです。撮影し終わって再度グリーンボタンを押せば、カメラはまた動画モードに戻る訳。これが動画モードではなく、花をきれいに撮るモードでも何でもいいのです。ちょっと凝った撮影に使うであろうモードを選んでおいて、普段は一般的な状態で撮影をするけど、ここぞと言うときに一発でそのモードへ変更することができるって便利ですよね。一応その旨を説明して、「それは凄いな」と喜ばれましたが、果たしてどこまでそれを使いこなせるかは考えないことにします。

 パソコンでわからないことも、一瞬で解決して用事がなくなったので帰ることにしました。今回は家に帰るのは土曜の夜までで構わないので、ちょっと1人のんびりドライブをして帰ろうと思っていました。カメラ機材も一式詰め込んできたのですが、今日も、そして多分明日も雨のようですね。まあ、撮影はしなくても、のんびりドライブするのも良いじゃないかと思って、今回は北陸方面へ行ってみることにしたのです。それなら糸魚川の辺りから高崎に抜ける道、富山から安房トンネルを通って帰る道、諏訪に抜けて中央道で帰る道、米原から東名高速で帰る道などさまざまなルートが描けますので、時間と気分で進められるだろうと思っていたのですが、車が長岡に差し掛かった頃、家から「明日、IKEAに行きたいから帰ってきてね」とそっけない連絡が入りました。はい、これでささやかな楽しみであったドライブは終了です。

 そこからしっかり進路を家に向けて帰宅し始めた次第です。安全運転第一、ゴーアヘッド。両舷全速!です。
 
 


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