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2009年06月08日(月) 西条にて(旅行3日目)…広島の道とホンダのナビは変わっていると思う / 宮島…観光と憤り

今日は、主だった観光地というのは、広島の宮島だけ。

津和野から宮島へ行って、広島で今まで同乗していた友人を見送り、その後は西条の漫画喫茶にて宿泊して居ます。今日の宿泊先の漫画喫茶は、インターネットで検索して見つけました。(予定していた店は満杯だったし、予備と思っていた店は6月5日に民事再生法の適用を受けたということで、どうなっているやら)

インターネットで探したその店へ行きたいのですが…インターネットでの店のページ、一覧では該当店は「広島市外」の欄に表示されています。この辺りの地理に疎い私はカーナビの検索に掛けることにしたのです。「中国地方」「広島県」そして市町村の選択で「西条」と入れたいのですが、そんな市町村名は出てきません。そしてネット一覧からリンクされたそのお店の紹介ページでは、住所は「広島市西条〜」と記載されていました。
広島市外というのは、広島市の区以外の地域という意味なんでしょうか。多分に地元の人なら苦もなく分かることなのでしょうけれど、私にとってはずいぶんと分かりにくい案内でした。

分かりにくいといえば、島根県から広島県に入って、宮島へ向かう道は国道2号線を走った訳ですが、国道のはずなのに、緑色に塗られた、高速道路で表示されるパーキング案内などがそこここに掲げられ、「あれ?間違えて高速道路に進入しちゃったんだろうか」と不安になりました。どうも、国道2号線のバイパスだったようですが、なぜ、有料道路と見紛う標識を掲げるのか、そのセンスというか良識というか、道路役人の考えるアホさ加減は底知らずという気がします。

運転をする人は、それなりの速度で走っている最中に、アクセルを踏み、ハンドルを操作し、さらに周囲の危険を監視しています。ストレスなどは少ない方がいいに決まっているのに、アホ役人共は、自分で運転をしたことがないからなのか、屁理屈で物事を決めていきます。「右折禁止 但し大型車両のみ」「車両進入禁止 但し日曜の7時から9時のみ」…禁止事項は普通の標識で示されますが、「但し〜」の部分はその下に小さく表示される補助標識(標識とはいえないと思うけど)で表示されます。そんな小さな文字で書かれた標識を走っている最中に判断しろというのは無理な注文です。「それが分かる速度で走るべき」というのは屁理屈に過ぎません。たとえば大型、普通などを色なり形で区別するとか、一瞬で区別する方法はいくらでもあるはずなのに、それをしないのは、単なる手抜きであり、事故対策をまじめにするつもりがないことを示すだけだと私は思います。そして、今回のものもそれと同様、「地色が緑の看板は有料道路に使う」というのは、道交法で決まっているはず。それがなぜ、バイパスに使用されるのか分かりません。地元の人は慣れているから、だれも迷わないというのも言い訳にもなりませんよね。標識は地元で慣れた人のためにあるわけじゃなく、誰でもが分かるべきものですから。

さらにさらにという話ですが、その後、国道2号線を東へ進んでいると、丁字路にある信号が赤になりました。普通なら赤になったのですから止まりますよね。私もそうしました。ところがその信号は、信号機が赤になったとたん、下にある緑の矢印が直進と右折可を示したのです。何も知らない私は、赤になったからと止まったのですが、隣の車線を走る地元の人は、減速することなく直進していきました。多分、私の後ろを走っていた人は私が止まったので慌てたか、県外ナンバーだからやるだろうなと思っていてくれたかは分かりませんけれど、とりあえず事故にはなりませんでした。しかし、こんな無意味な信号は事故の元にしかならないと思います。なぜ広島の人はそれをそのまま放っておくのでしょう。こんなおかしな信号を作って天下り先の信号制作会社に金を払うお役所体制がおかしいというべきなのか、それとも広島市民の一人ひとりが文句を言わないのがおかしいというべきなのか分かりませんが、兎にも角にも、広島の道は変わっていると思わざるを得ませんでした。

そう、変わっているといえば、ホンダのメーカーオプションであるカーナビも変わっています。一言で言えば「中に星一徹が入っているに違いない」という感じです。

昨日、しまなみ海道をおりた私は、福山西から山陽自動車道に乗るようカーナビの指示があったにもかかわらず、ちょっと寄り道したいところがあったので、その指示を無視して校則の入り口で曲がりませんでした。その後何度かリルートの結果を無視した結果、カーナビは尾道ICから高速に乗るルートを提案してきました。でも、そのときには私は用事を済ませ、別に福山西ICを嫌っているわけでもないので、そこから乗りたい(その方が近いし)と思って、地図を見ながら福山西ICに乗るべくカーナビの尾道ICへの指示を無視して運転していたのです。そして、先ほど曲がらなかった福山西ICへの入り口を曲がったところ、カーナビは観念したのか料金所へ入る道を提案して来ました。そしてでた指示は「分岐を右 福山東方面へ」だったのです。

先にも書きましたように、私はこの辺りの地理には疎く、どこかで山陽自動車道から、中国自動車道に乗り換える必要があって、簡易地図の上では、それはあたかも「Z」の字を書くようなルートで走るようだという認識がありました。そして「明らかに行く方向が違うけど、もしかしたらここがそういうところなのかな?」と思って、素直にカーナビの言うとおり右へ進路をとりました。そして高速道路の本線に合流したあと、ルートを確認して唖然としました。

なんとカーナビ@星一徹は、福山東ICで降りて、一般道を通って尾道ICへ行き、尾道ICから高速に再び乗るというすばらしい頑固振りを発揮したのです。読んでいるだけだと分かりにくいですかね。簡単に言うと、福山西の右(東)に福山東、左(西)に尾道ICがあって、頑固なカーナビは「おまえが福山西を毛嫌いするなら、尾道に誘導してやろう」と心に決めたのです。私が「いいえ、カーナビ様、どうか福山西から乗せてください」と懇願したのに、「わしはお前を尾道から高速に乗せると約束したのじゃ。福山西から乗ることはまかりならん。そのまま正しい方向(尾道方面に行きたい)へ誘導すると、尾道で乗るというわしの案は無駄になる。しからば貴様は反対の方向へ行くが良い」という無謀な案内をした訳ですよ。

そういえば、神戸でもこのまままっすぐ行けば神戸淡路鳴門自動車道としっかり書いてあるのに、突然「左折です」と案内があり、反射的にそれに従ったら高速道路から下ろされてしまい、さらに次のICからまた乗るという、いかにも道路公団にお金を献金するプログラムが仕組まれているような行動をとっていましたっけ。

さらに今日は、津和野から広島の宮島への移動で、高速道路に乗るのはいやだと言ったら、まぁまともな道を示したはずなのですけれど、途中で一度、指示された道を曲がらず、少し先の道の駅で急速をとったのがまずかったのか、またへそを曲げられて、とても楽しい山道にご案内してくれました。抜けたところは結構整備された国道だったので、もしやと思い地図を確認したところ、やはり、途中で細い道に誘導させられたのを無視していれば、大きな整備されたまっすぐな道路でここまで来れたはず。それをくねくねひん曲がった、自動車同士がすれ違うのも大変な道を案内してくれたのには感服します。星一徹さんは気が短くいらっしゃるようです。

そうそう、そう言えば広島市から海田市への案内でもそうでした。ちょっと回れば国道の広い道があるのに、地元の人が抜け道で使うような細い道をくねくね案内されましたよ。そんな道を覚えても活用する機会はないっちゅうの。そんな道を案内したのは、多分最初のカーナビが案内した道にうまく乗れなかったからなんでしょう。でも、広島駅の建物を突っ切って裏の道にはいけませんって。最初に方向を見失ってまったく違った方向へ誘導しようとしたのは、星一徹さんなのに、私にあたるのはやめていただきたいものです。

私は今まで、「Carrozzeriaのカーナビほど道案内の下手なカーナビはない」と決め付けていましたが、謹んでそれを取り下げると共に、パイオニアにお詫びします。「あんたは下から2番目です」とね。とにかく、ホンダのメーカー純正オプション(工場オプション インターナビ対応)は、10年前のCarrozzeriaを髣髴させる道案内のめちゃくちゃ加減は世界一ぃぃぃぃだと思います。

これからインサイトを買おうとするあなた、このカーナビをつけるなら、星一徹と対決する覚悟をしてください。そして地デジチューナー(10万円)などつけようと思わないことです。特に今までCarrozzeriaを使っていた人はね。Carrozzeriaでは普通に「地域が変わったらチャンネルも追随する」ということをしていたのに、これはそんな芸当はできません。都道府県が変わるごとに自分で操作しなければなりませんし、なにより、カーナビのオプションなのに、リモコンじゃなければ操作できないなんて非常識すぎますからね。

ついでに言うなら、メーカーオプションのカーナビなら、エコ情報メニューをつけるだけではなく、カーナビの案内画面にもエコ情報を表示させるくらいの努力はしてほしいものです。
私が走行中に気にするのは、現在の燃費、加速度、あと、正しい名前は分かりませんが、現在の燃料消費率というか今のアクセル開度で、燃費がどれくらいかを示すバーメータです。どれもタコメータ下のディスプレイやカーナビのエコ情報画面で表示できるようなものですが、見たい画面は3つ+地図で、表示できる画面は2つですから大変この上ないのです。ほしい情報など、どれもそんなに大きく表示する必要もなく、カーナビ上で表示される次の目標情報(右折か左折か、目標までの距離)と同程度の画面で十分表示できるものです。そういう表示をつけてくれた方が見やすいし、事故の確立も減るしいいと思うのですけれどね。まだ、そういう熟成はぜんぜんできていないようです。


宮島…観光と憤り

今日の観光は宮島だけ。で、宮島は20年ぶり2度目でしたが、私の記憶とかなり違っていました。

広島市内でお好み焼きを食べたとき、店の常連さんとお話ができてわかったのは、20年前にはなかった繁華街の外(海辺)を通る道ができた。それ以外はさして変わっていないと言う事。しかし、私には、「島の大きさは倍になった。この20年間で半分は隆起したに違いない」「昔は鳥居の周辺しか見るところがなかった。それ以外の建物はこの20年間で建立したに違いない」と大げさに言えばそんな感じ。まぁ20年前は飛行機の時間までの暇つぶしに寄っただけなので、じっくり観光した訳じゃありませんから、そんな思い違いをしたのかもしれません。

島の入り口に「鹿は野生動物なので、えさを与えないでください」という看板がありました。

それでも観光客はキャーキャー言ってえさを与える人も居ます。野生動物とペットの区別もつかない阿呆とは思いますが、看板だけでとがめる人も居ない状況では仕方ないのかなと思う部分もあります。

しかし、鳥居の横で観光客相手に写真を撮っている写真屋は、そこで商売をしている以上、モラルを守るべきなのではないでしょうか。しかし、ポケットにえさを持ち、観光客が来るたびに餌で観光客の前に鹿を誘導して、一緒に写真を収めるようにしているようです。
こういう阿呆を恥知らずのモラルなしというのでしょう。自分の儲けのためにモラルを置き去りにできる田舎もの根性丸出しの卑しさには吐き気がします。こういう立場の人こそ、「ここの鹿は野生動物なので餌は与えないでくださいね。」と注意をして回る役であるべきなのではないでしょうか。

自分が儲けるためには手段を厭わずというのは、精神年齢で言えば幼稚園児並でしょうか。こういう部分をどうにかしないと日本という国はいつまでたっても田舎もの集団のままですね…と悲しくかつ、腹立たしくなったのでした。


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