The Green Hills of Earth
先日目にしたびっくりニュース…その結果がまたニュースサイトで取り上げられていました。 新潟県で1月にあったフットサル大会で、県内の公立中学校の男性教頭(47)が故意に負けるよう選手に指示した問題で、新潟県教育委員会は22日、「信頼失墜行為があった」として教頭を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にした。 日本サッカー協会などによると、この中学校のチームは大会の予選リーグを1位通過すると決勝トーナメントで苦手チームと当たる可能性があったため、コーチである教頭の指示を受けた選手が予選リーグ最終戦で6連続オウンゴールを記録し0−7で敗れた。同協会は今月9日、教頭を1年間の活動停止とする処分を発表。県教委に抗議のメールや電話が数十件寄せられたという。 毎日新聞 2009年4月23日 10時47分 http://mainichi.jp/enta/sports/news/20090423k0000e040016000c.html?inb=ff 以前テレビで放送されていましたが、東南アジアのある国では、サッカーの大会の地方予選決勝で、ここで勝ってしまうと遠方の決勝会場に行かなければならないのですが、どちらのチームも遠征費用が捻出できないと、オウンゴール合戦をやったんだそうです。だったら、負けた方が行くと取り決めるか、それとも相手チームのゴールに自チームのゴールキーパーを配置しあえば楽しい試合になったんじゃないかと思いますけれどねぇ。 新潟のこのアホタレは、ここで負けておけば決勝リーグで有利になると負けさせたのだそうですが、それにしても露骨ですよね。なにもオウンゴールにしなくとも、ちょっと守備の手を抜けば良いだけの話でしょう。いや、そういう話ではないですが…20年近く前になりますが、日本で行われる数少ないオープンのテニス大会で、ある選手がどうも調子が出ないらしく、何をやってもうまくいかないことに業を煮やしたのか、何でもないサーブをあらぬ方向に打ち返しました。それを3回程やったところで、審判はスポーツマンらしくない仕草と、注意を促し、試合後には罰金を科しました。プロの試合でさえ(プロだからこそ?)「スポーツマンであること」は大切なことです。その目で見たら、今回のサッカーの試合はスポーツマンとしても、学生としても、教育者としても、どこをとっても言い訳は出来ません。 結果論として、そこまでして「有利な」ポジションを選んだはずなのに、結局は一回戦で負けちゃったそうですが、それは、その前にそんな試合をさせた事による、選手のやる気が低下していたと言う事ではないでしょうか。これがプロだったら、にこやかに反則を審判の見えないところでやって、「5カウントまでは、許される攻撃だ」等と言うかも知れません。しかし、相手はまだ子供であり、夢も希望もあるでしょ。そういう子供を相手にこんな事をやっちゃあいけねぇよと思いませんか。 本当に減給なんてなまっちょろい処分で済ませて良いのかな。このアホタレが傷をつけた子供の夢はそんな安月給の指導者ひとりの減給で買える値段だったのでしょうか… でも…これで指導者が減給処分になるのであれば、その昔、松井を全打席敬遠した高知の高校のコーチも処分されるべきだったのでは? 今更ですか…
インサイトの納車日が決まりました。 5月2日の朝だそうです。 複雑な気持ちです。普通、新車が来るというとワクワクしちゃうものだと思いますが、今回は複雑。だって、インサイトですよ。それもホンダのカーナビを装備して、あっちにもこっちにもそっちにも燃費を記録したり、経済走行を示すなどのカラクリがついているんです。そんな車に乗ったら、燃費を意識して走るのが当たり前じゃないですか(だから直前になって、車に乗せられるのは嫌。やっぱりインサイト買わなきゃ良かったかなと思ったりしたんです)。それなのに、5月2日と言えば、それから5連休が始まる所なんです。「そりゃ好都合」と思う人もいるでしょうけれど、私は違います。5月1日に納車なら、その日の夜のうちにどこか遠くに出かけるかも知れません。けれど、2日の朝って言うのは「既に時遅し」「渋滞のまっただ中」という時間なのですよ。いや、多分1日の深夜も同じような状況でしょう。 と言う事は、そこにおもちゃがあるのにお預けを喰らった子供と一緒です。そこに車があるのに、どこにも行けないのです。つまんないですよね。 今回今迄乗ってきた車は友達に譲ることにしたのですが、インサイトの納車がほぼ1ヶ月早まったため、友人の側の準備が出来ていませんので、私の側で1ヶ月程車を預かることにしたのです。ですから、この連休中は時分の車ではなく、友人のものとなった旧時分の車で過ごすことになりそうです。それもなんか違う気がしますけれど…
自分の好きな女優さん(男優さんでも)や好きな人を思い浮かべてください。それがLoveでもLikeでも何でも良いのです。兎に角、その人が居たらホンワカしちゃうなぁ…そんな人を。 私は今現在マツダの車に乗っていますが、保険はトヨタに勤めていた友人を通して入って居ます。本当は、そういうのが好きじゃないんです。友達は友達、仕事は仕事で分けて欲しい。それが私の本当の気持ちです。でも、まぁ一度付き合いで入ってしまうと足を抜くのは本当に大変で、そのチャンスを虎視眈々(体系的には豚視眈々ですが)狙っているのですが、なかなか… さて、好きな人を思い浮かべましたでしょうか? 今回の私の場合、愛している人でも大好きな人でもなく、単にいくつかの映画で「良い演技をしているなぁ」「かわいらしいなぁ」と思った堀北真希さんがお相手です…って別に本物じゃないですけれどね。 実はね、乱暴な話し、私が今回インサイトを買ったのも、そのホンダディーラーの私の担当となった女性が、ものすごくかわいくて、強いて言えば堀北真希さんにそっくりなんです。うんうん、かわいいから何でも許す。ん?車買って? うんうん、おじさん何でも言うこと聞いちゃうよ…ってな感じです。 その堀北真希ちゃんが、今度は「どうか任意保険もうちで…」とかわいく笑いながら迫ってくるわけですよ。もうおじさんKnockDown寸前です。「うんうん、おじさん悪いようにはしないからね」って感じ。 皆さんが想像した人が、もしそれが女性なら(そしてもし年下で、そういうタイプだったら)甘えた声で「ねぇ、おねがい」なんて言われたら断れますか? 自分の理想が理想通りの雰囲気で、理想通りの言葉で、理想通りの表情であなたにお願いをしてきたら、あなたはそれを押し戻して断ることが出来るでしょうか…私には無理。まぁそこには、友人の付き合いを断るという富士山より高い障壁もあるのですけれど、ま、エベレストよりは低かろうと… もうここに書いてあることだけで、十分セクハラオヤジみたいな感じですけれど、でもやっぱりかわいいのはかわいいですね。まぁ、手を出したいとか、恋人になってほしいとかストーカーしたいって言うのとは違いますし、自分の娘みたいと言うのとも違います。いい年をして子供のいないオヤジの気持ちは他の年代、親や子供にはわかんねーだろーなぁ… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |