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2006年04月12日(水) 受信料 / 県警に賠償命令 / 追跡の果て

NHKはチャンネルの削減を検討すると共に、受信料を値下げすることを前提として受信料支払いを義務化する検討に入ったそうです。

今でも受信料支払いを拒否している人の多くは、「ごねたら払わなくて良いのであれば払わずに済まそう」「払わない人がこんなに多いのに、払うのは不公平感がある」と思っている人が多いのではないでしょうか。本当にテレビを持っていない人の扱いなど問題はあると思いますが、支払いを義務化して公平感を出し、更に値下げをすると言うのであれば大半の人は納得せざるを得ない案だと思えます。早く実現して欲しいと願ってやみません。


県警に賠償命令

1999年栃木県で19才の会社員が少年グループに監禁され、金を脅し取られた上殺害される事件がありました。犯人グループは既に逮捕され2人が無期懲役、1人が5〜10年の不定期刑に確定しているのですが、遺族は「県警の捜査怠慢が殺人に繋がった」として加害者と県等を相手に国家賠償法に基づいて1億5千万円の支払いを求めた裁判の判決が宇都宮地裁であり、県警の捜査怠慢が志望に繋がった事を認め1億1200万円の支払いを命じました。この内9600万円は県警の連帯責任とされました。

警察は、携帯電話の記録などから、相手に前科のある少年が居ることも判っていたし、親からそれなりの資料の提供を受けていたにもかかわらず、「事件が起きなければ介入できない」と何もしなかった結果、この会社員は殺されてしまいまった訳で、これで「県警に落ち度はなかった」と言う判決が出なくて良かったと心の底から思います。

前にも書いたことがあると思いますが、私が東京に住んでいた時使っていた電話番号は、私が使うようになってから数年しても、間違い電話がなくなりませんでした。常に「○○さんですか?」という名前は同じなのです。ある日、また電話がかかってきて同じ事を言うので「あのね、この電話は何年も前から私が使っているの。凄く迷惑しているので、その人にあったら言っておいてくださいよ」と言ったら「あんたグルじゃないでしょうね」と言われたのです。どうもその男の話からすると「結婚詐欺」の様なことをしているというか、この電話番号を自分の電話番号と偽って、男を手玉にとって居るみたいなのです。迷惑な話ですからNTTに相談したのですが、プライバシーだから答えられないと言います。仕方なく、管轄の石神井警察署に相談に行ったところ、最初に通された場所にいた男は机に脚を載せ新聞を読んでいます。こちらが待っていると、そのままの格好で「どうしたの? 話をしなよ」と新聞を読み続けます。一応話を始めたのですが、新聞から目を離さないことに腹を立てて、私は席を立ち受付であれはどういう態度だと騒いだのです。そしたら内線電話がかかってきて「話を聞いてあげるから戻ってきなさい」という訳です。アホだこいつはと思いましたね。こういう態度で市民に接するのが警察なんだなと私の警察不振はここから始まったのです。そしてその直後その阿呆は外して改めて話をしました。そして私の渡した情報から警察はその場で情報を収集したのですが、私が「この番号は誰のなんですか?」と聞いてもやはり当然のように「プライバシーがあるから教えられない」と言っていたのです。しかし、その直ぐ後に事件発生の連絡があり状況は一転しました。「私たちはこれから事件対応で出かけなければならない。この資料をあげるから、自分で解決して頂戴」とさっきまで見せる訳にはいかないと言っていた資料を渡すんですよ。そこにはあの間違い電話に出てきた名字を持つ、多分私の使っている電話番号を以前使っていた世帯の情報と家の地図などが載っていました。こんなもんなんだ…1日で二度目のショックを受けた次第。

警察は公僕であり、市民のために滅私奉公する事が求められています。奴隷と言う意味ではありません。公正で正しく接すると言うことです。ところが警察官になるには単に公務員試験に合格さえすれば、拳銃マニアだろうが白バイで道路を合法的に飛ばすことを楽しみにしているヤツだろうが、人に威張り散らすことに快感を覚える野郎だろうがおかまいなしに警察官になれる訳です。性格的に、能力的に欠陥がある人も普通の人も優秀な人も公務員というぬるま湯の中で淘汰されずに生き残り、その結果としての貧乏くじは運悪くそいつらに当たってしまった市民が被らなければならないというのはどう考えてもおかしい事です。
警察が賠償責任をおっても、その支払いは税金からになってしまいます。そうではなく、その対応をした警官や、その当時の上司、署長などが私財をなげうって賠償して欲しいものだと個人的な感情では言いたいです。まぁそう言う事がまかり通ると、更に責任を取りたくないと仕事放棄をする輩が増えることになるでしょうから、それは言うべきではないと思うのですけれどね。


追跡の果て

群馬県前橋市で追い越し禁止の県道で、1台の軽自動車が信号待ちをしていた数台の車を追い越したのをパトカーが発見し追跡をしました。軽自動車は逃げ、300mほど県道を走った後脇道に逸れライトを消して逃走した結果、フェンスを突き破って川に転落し、乗っていた2人の男性が死亡しました。

警察は「脇道に入ってからはサイレンを消し、無理な追跡はしなかった」と言い訳をしていますが、そんな必要はあるのでしょうか。もっと堂々としていればいいのではないでしょうかね。テレビでこの報道があった時、近所の住民というのが「こんな道で追跡されたら事故も起きるよ」なんて話をしていましたが、では、犯罪者は皆この道に逃げてきて追跡を振り切ればいいと言うことでしょうかね。そうではないでしょ。違反をしたから捕まえようとするのは警察としては当然のことです。それをたかだか追い越し禁止違反で捕まることも嫌って逃げるというのは、余程まずいことがあったのでしょう。捕まりたくないから逃げるのは本人の勝手です。その結果事故を起こして死亡するのも本人の勝手です。警察が気分次第で罪もない人を追い立てたと言うなら話は別ですが、公務を遂行した結果のことですから必要以上に弱気になる必要はないのだと私は思います。


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