The Green Hills of Earth

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2005年12月13日(火) 今日こそ散髪に行きます / 京都の事件で思うこと / 床屋に行ったはずなのに…

日本海側の方では大雪の降る可能性ありなんて言っていますけれど、私の住むところは見事な晴れ。日本海側にある実家に住んでいた頃は、それがとても理不尽に感じたものです。「なぜ自分たちは毎日暗いどんよりした低い雲や吹雪の中で生活しているのに、太平洋側(の雪の降らない地方)の人は毎日晴れを享受して居るんだろう」とね。でも、その雪の降らない地方に移り住んで「やったー」と思ったのは最初の数年でした。無い物ねだりなのかも知れませんが、寒い時には寒い、雪に閉じこめられて不便な思いをするからこそ春が待ち遠しい気持ちも一層高まるんですよね。ま、またそっちに住むようになったら「雪の降らないところが懐かしい。戻りたい」って言うのでしょうけれどね…

そんなことを思いつつ、今日は良い天気ですので散髪に行ってこようと思います。
私の場合、車で高速道路を使って1時間位かかる、昔住んでいた町の散髪屋さんに今でも通っているのですが、うちから散髪屋までは列車を使うと3回乗り継ぎで大きな「コ」の字を書いて遠回りして近づき徒歩10分の所に尽きます。でも、列車代がすごいことに。また、うちから列車に20分程揺られてバスに乗り継いだら徒歩1分の所まで連れて行ってくれるし、先の列車乗り継ぎに比べたら安くはつくようですが、田舎なのでバスの運行本数がすごく少ないんですよ(都会という割には)。20分30分待つのは当たり前という感じ。この季節にそれはつらいですよね。そんな訳で今までは車で通っていたのですが、車でも高速代金とかガソリン代を掛けたらもの凄い金額ですよ。貧乏な今、その無駄なお金がとても勿体ないので、人力で出来る部分は人力で頑張りましょうと言うことでバスの部分を自転車にしてみます。まぁ何時までに行かなければならないと言うこともありませんし、のんびり写真でも撮りながら散歩のつもりで行ってみるつもりです。こういう事をしたいがために買ったBROMPTONですからね。楽しまなきゃ損ですよ。←自分に言い聞かせている。


京都の事件で思うこと

京都府宇治市の学習塾で小学6年の女児がアルバイト講師に刺殺された事件では、まだまだ「新たな事実発覚」みたいなのがあって、ワイドショーを騒がせていますが、簡単にまとめると
  • 女児は東京から戻ってきてこの塾に入塾した
  • 女児とこのアルバイト講師はウマが合わず、女児が反抗的だった
  • アルバイト講師はまじめな性格で、女児の指導方法に悩んでいた
  • 三者面談で親の前で叱られたことで(?)女児は国語の授業を受けなくなった
  • 女児の親が塾にアルバイト講師の件で苦情を言った
  • 女児の親の注文でアルバイト講師は試験の監督からはずされた
と言う事のようです。
あくまでも「殺したことは許されることではない」と言うのは当然の前提ではありますが、それでも、まとめたことを見る限り、このアルバイト講師も被害者だったんじゃないのかなと思ってしまいます。

いつの時代でも子供とは「生意気」です。大人と言うことを意識し始める時でもありますし、中学受験などで競争を強いられて既に人生擦れ始めているなんて事もあるでしょうし、何より(人生経験のない分)遠慮がないのが子供の子供たるところでしょう。
アルバイト講師は多くの生徒やその親から教え方がうまいと思われていたようですし、まじめで「そんなことをする人には思えなかった」とも思われているようです。つまり嫌っていたのはこの女児一人と言う事みたいですね。
プロとして仕事をして居るんだから、嫌われないようにするべきだ(どうやって?)とか、嫌われたなら切り捨てて他の人に任せるなど、気にしないようにしてすれば良かったとか言えることは幾らでもあるでしょうけれど、このアルバイト講師はそれを真剣に受け止めて傷ついていたようです。
講師が1人の生徒に嫌われて授業を受けたくないと言われただけでそんなにも悩むものでしょうか。あり得ることかも知れませんが、それより子供の遠慮のない言動が講師を傷つけていたのではないでしょうか。勝手な憶測を書いて申し訳ないと思うのですが、私にはそんな風に思えてなりません。
そんな中で講師は試験監督からはずされてしまいます。どんな人でも「あの人があなたを嫌っているから、このグループから外れて」とは言いにくいでしょう。言いにくいのは言われたら傷つくと判っているからです。言われたとしたらすごいショックですよね。今まで友達だと思ってきたのに、実はそんなに嫌われていたのかとか、自分は不要だったんだなんて思ったりして落ち込んでしまうと思います。塾としては親の要望だからと受け入れたことでしょうけれど、それでこの講師が傷つくとは思わなかったのでしょう。仕事だから気持ちの整理くらいつけられるだろうと思うでしょうからね。でも、この講師は傷ついてしまったようです。キミには適正がないと切り捨てられたようなものです。たかが一人の女児のわがままのために自分の全部が否定されてしまったと思ったのではないでしょうか。
一方この女児だって、みんなに負けないように頑張って勉強をしたい。だからこの先生じゃ駄目と思ったのかも知れませんし、単に生理的に嫌と思っただけかも知れません。親にしても、折角塾に行っているんだから、少しでも身になって欲しいし、先生のおかげで授業に出ないなんて冗談じゃないと言う気持ちもあるでしょう。どれももっともな意見だと思います。特に受験戦争なんて言葉がある世界ですからね。少しでも勉強しやすい環境を求めて意見をするのは当然のことだと思います。
先にも書きましたように、何が悪いって「殺した事」が一番悪いんです。でも、この事件での被害者って本当は誰なんだろうと考えてしまいます。アルバイト講師の弱さもありますけれど、このアルバイト講師も受験戦争の戦渦に巻き込まれて誤爆してしまった被害者なのではないかと思う次第です。

また、「アルバイト講師が1年半前にこんな事件を起こしていました」などと得意気にマスコミははやし立てています。これって正しいことなのかな。要は「この男にはこんな前科があった。やはりな」と言う世論をかき立てようとしている訳でしょ。全く今回の事件と関係のない事で前科などをほじくり返すのは人権侵害とは言えないのでしょうか。犯罪を犯したらプライバシーも人権もありませんと言う感じでとても嫌な気持ちがします。


床屋に行ったはずなのに…

床屋には行ってきましたが…これは「lunatic's photo」で書いています。ご笑覧いただければ幸いです。

さ、体を温めるのに風呂に入ってきますかね…


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