2007年07月14日(土)
大銀座落語祭その1
大型台風接近中でビクビクしながらギンザ・コマツアミュゼの夜の部へ。
第二部の「SF怪奇噺集」はキャンセルし、第一部の「この人この噺」のみ。
目的はもちろん鶴瓶さんだったが、開場して中に入ったら控室の窓もドアも全開で、私服の鶴瓶さんの横顔がはっきり確認出来てしまい、嬉しいより何だかびびってしまった。
事前の告知どおり、鶴瓶さんのネタは「長屋の傘」だったが、小朝師のリクエストだとか。
5月の研鑽会でもこれだったなあ。
桂米輔さんは「祝いのし」。
春團治師匠の時のように途中から噺についていけなくなった、ということは無かったけれど、私はこの噺はあまり好きじゃないなぁ、ということが今回分かった。
噺の中身というよりサゲが。
第一部のトリは笑福亭松枝さんの「袈裟御前」。
松枝さんの本は読んだことがあったが、噺を聞くのは今日が初めて。
そして面白かった!
繁昌亭に行った時にこの方が出ていれば結構嬉しいかも。
収穫だ。