つらつらきまま


2006年11月05日(日)
逆説的願望


(私、本当笑福亭鶴瓶落語会を楽しみにしてるんだなぁ)
 と思う夢を見た。
 それは
 <開演時刻を間違えて行けなくなる夢>。
 その予定が本当に楽しみなことであればあるほど、<突発的事情や自分の不注意によって行けなくなる>という最悪の事態を具体的に考えてしまう。
 頼むから何も起きませんように。
 
HDDに入れっぱなしだった夢路いとしさんの追悼特番2本をDVDにダビング。
 ダビングしながら見ていたが、温かい漫才に気持ちがほっこりする。
 「君」「僕」というきれいな言葉はやはり良い。
 飄々としたいとしさんのボケに笑いながら、気持ちと身体が自然とリラックス出来た。

 正しい日本語によるしゃべくり漫才の復活を目指すNPO法人「上方演芸研進社mydo」が今年の3月に発足し、喜味こいしさんが理事を努めている。
 “しゃべくり”にこだわり、きれいな日本語で老若男女問わず笑う漫才の台本を作ることが出来る若手の養成も目的の一つであり、本当に共感。

演芸部門のNHK新人演芸大賞は今月末に放送されるらしい。
 今日は落語部門の放送日だったので、いつもより身を入れて聞く。
 あぁ〜、と納得するサゲもあれば、(えっ?何それ?)とよく分からないサゲもあったりで、まだまだ分からないことがいっぱい。
 千原ジュニアが2月の単独で落語をやった後、イベントを途中中止したほど“急性落語熱”を発症していたが、分からなくはないなぁと今は思う。
 今年の落語部門の大賞受賞者は笑福亭風喬さん。
 入りやすい落語で面白かったので嬉しい。

「曲者」は1日だけ行く予定だが他の出演陣が分からないので、一般販売で買う予定。 
 他の人のブログや日記を見たら先行で2日間とも買ったという方が割と多く、凄いなぁと思う。
 行くまでのテンションはえらい低いのに会場に足を踏み入れた瞬間からアホのようにはしゃぐのが、私の曲者での行動パターン。

小堀家次男君、ブログに書いてあった候補名がシュッとして凄く良かった。
 あれに決まりますように。
 ちなみに昨日の「拳(GU)」で乗れなかったもう一つの企画が、次男君の名前を決めようというものだった。
 (子供が一生背負うもんをオモチャにするな!)と真面目に考えてしまった。 どうも最近狭量気味。 



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