2006年10月04日(水)
電話を繋がないマウス、穴に落ちろ
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10/2O.Aのきらきらアフロで松嶋さんが発表したKILLERSのオリジナルソングの歌詞をアレンジ。
20分ほどコピーやら資料の整理やらで席を外している間に
「業務連絡:電話は不在の場合は各班で応対をお願いします」
と、今更恥ずかしくなるようなメールが課内MLに送信されていた。
席に戻った5分後ぐらいに、別室でオツボネから丸投げされた仕事に取り組んでいるクサノさんから分析で意見を願いたいところがあると内線が掛かってきたので再び退室。
クサノさんに先ほど送信されてたMLの内容を何の気無しに言ったところ
「それねー、多分私がせりちゃんに何度も掛けたのに誰も取らなかったからだと思うわ」
とのこと。
聞いてびっくりしたのだが、私が席を外した間にクサノさんは3回掛けたのだが誰も出なかったそう。
もしかしたら緊急会議が入ってみんな出払ったのかと思ったが、もしそうなら誰か呼びに来るだろうと思い、4回目は意地になって出るまで切らない、という姿勢で臨んだら、10コール目ぐらいにやっとマウスが面倒くさそうに電話口に出たので
「クサノですが、せりさんは…」
「今、席を外してます(ガチャン!ツー、ツー、ツー…)」
と、思わず受話器に「えぇ〜!!」とツッコんだほどにけんもほろろの対応だったそう。
私も「えぇ〜!!」とびっくり。
マウスのスクロール音は癇に障るくせに、私の机で鳴ってる内線音はシカトか、と。
この人、私が真正面から挨拶をしても堂々と無視するような人だけど、そこまでされる筋合いも接点も無いぞ。
っていうか、うるさくマウスをスクロールさせるという理由で私を嫌いなのかもしれんが、それとこれは別だろ。
取れよ、電話は!
私とてマウス女は正直大嫌いだが、オマエが不在の時に内線が掛かってたら3コール以内に取って、メモを残すぞ。
オマエが知らん顔してるオマエの班で鳴ってる外線だって取って回してるじゃん。
あーっ、ムカツク、ムカツク。
オマエなんか穴に落ちてそのままブラジルまで行ってまえ!
もっとも、2人ほど残っていた同じ班の男性社員も電話を取らなかったという事実にも私とクサノさんは驚愕したが。
気づかない訳が無いもの。
そして、思い返せば、自分の班に掛かってくる電話はもちろんのこと他の班に掛かって来る電話も、ほぼクサノさんと私とヤマモトさんという若手男性社員の3人が回り持ちのような感じで最初に出ていることに気づく。
いないのかと思って内線を回したら1コール目で出たりするので
(いるんかーい!オマエの席に外線は無くてもオマエの班に掛かってきてるんだから気づけー、っていうかオマエの班の外線電話、オマエの横に置かれてるやないかーい!)
と、受話器を叩きつけたくなることたびたび。
「すっげぇ電話が鳴るだろうと分かってる日に二人揃って休みを取ろう」
と、地味な復讐を誓い合う。