2006年10月06日(金)
情熱のティッシュ
4日の日記のタイトルが我ながらなんだか怖い。
アスクル(オフィス用品の通販会社)で業務に関係ないものの注文を頼む人が多過ぎる、ということで
「コーヒー、紅茶、ティッシュは今後経費での注文を禁じます。必要な方は個人で注文してください」
なるお達しが。
これに猛然と反発ののろしをあげたのがトリゴエさん(仮名・30代男性)。
「ティッシュが何故“業務に関係がない”と言い切れるんですか!
風邪を引いて鼻をかみたいのにティッシュが無かったら仕事は出来ないじゃないですか!
お茶をこぼしても拭くティッシュが無かったら、どうするんです!
自然に蒸発するまで待てというんですか!」
と、庶務担当に食って掛かっていた。
こんなに彼がきっぱりと自己主張するのは珍しいのでチト感動したが、いかんせん3日前に出たお達しに今頃気づいての抗議なため、
(うぅ、トリゴエ、気持ちは分かるがちょっと今更過ぎるよ)
(てか、何でアンタそんなにティッシュにこだわるの?)
(駅前で配ってるポケットティッシュ持ってたら解決すんじゃね?)
とか思ってたら
“ティッシュを熱く語るトリゴエ氏”
というものがたまらなくツボに入ってしまい、慌てて心のオアシス・クサノ&タナカコンビがいる別室に逃げ込み、事の次第を説明し、作業中の一同と爆笑する。
やっと落ち着いて戻ったら、経理課に経費と認めよと直談判しに行ったトリゴエ氏が勝利を勝ち取ったと班の人に意気揚々と報告している場面に遭遇してしまったので、再び別室に戻り、また大笑い。
あぁ、でもこれから鼻かんだり机を拭くたびにトリゴエ氏をちらっとぐらいは思い出して感謝し、すぐ忘れよう。
お友達から寛平さんのサイトに鶴瓶さんとの対談が載ってると教えてもらったので早速読んでみたら、2人共相手が席を外した時にこっそりと「あいつは凄い」と褒め称えていたりするところも再現されていたりして、その素敵具合にきゃぁ〜きゃぁ〜、一人テンションが上がる。
これが去年だったら、間違いなく「鶴の間」全部録画してDVDに焼いてただろうなぁ…。
DVD化されると踏んでたんだけど、今のところその気配なし。
ますだおかだの久しぶりの単独ライブが、これまた久しぶりの松口ソロライブと被る。
最初、“マ”を@ぴあで検索したら松口さんの方は見つからなくて(あれ?)と思ったが、当たり前ながら“もう松口さんと誰からも呼ばれたくない”男のライブタイトルはその名も“ユウキロックのこだわりライブ”だった。
お久しぶりのライブは嬉しいけど、何で“ハリガネロックのこだわりライブ”じゃないんだろう。
ライブはもちろんのこと、ブログも久しく見ていない。
わくわくが減っていくのは本当にさびしい。