つらつらきまま


2006年08月30日(水)
せいじさんを感服させた男とは


学生さーん、今日を入れて夏休みも後2日で終わりですねー。

バリバリ仕事してまっす、的ムードをぷんぷん撒き散らしつつ、定時と同時に脱兎のごとく退社。
 今月こそ仕事でチハラトークを犠牲にしてたまるか。
 
 開場まで時間があったので福家書店に行ったら「リンダリンダラバーソール」が文庫化されていたのでいそいそと購入。
 昔小堀さんが会報で薦めてたなぁ。
 元はもみのさんが小堀さんに薦めたらしいけど。
 確かにコマコが健気で可愛らしい。

私にとって2ヶ月ぶりのチハラトーク。
 せいじさんが淡路島でたまねぎをダンボール1箱貰ったとか、ヌカ部副部長の相変わらずの暴走振りとか、32歳で14歳をもう一度やり直すジュニア氏とか、いつもと変わらぬキレっぷりだった。
 入り口にテレビカメラがいたけど、Fandango!では無いらしい。
 「情熱大陸らしいよ」とかいう会話が聞こえたけど本当だろうか。

ゲストは麒麟。
 もう7年目らしい。
 2丁拳銃が東京に出てきた時がそのぐらいの芸歴だったから、(うわぁ〜、麒麟ももうそんなキャリアなんだ)と、親戚のオバチャンのような感想を持ってしまった。
 いつまでもM-1初年度の「エリートvs雑草(ひどい対決名…)」イメージが抜けない。
 笑い飯もまた然り。

 今までそんなに麒麟に注目してなかったけど、いやぁ〜、面白い面白い。
 田村さんがあんなぶっ飛んだ思考の持ち主とは思わなかった。
 芸に行き詰まりを覚え悩んでた時、自分がひねり出したンコの形に励まされてまたやり直す気になった、というエピソードを笑顔で話したときは、さすがのせいじさんも脱帽。
 今度一緒にご飯でも…とジュニアが誘う横で、自分も一緒に飯食いたい、特に田村とはじっくり話してみたい、ンコに励まされた奴なんて初めてや、と珍しく乗り気だった程。
 「いうたらナンですが、便器(=せいじ)とンコ(田村)でしょ」と、澄ました顔でたいしたこと言う川島さんも良かった。

 今まで「麒麟です」のツカミぐらいしか知らなかったもんなぁ。
 このツカミも本人がやるより東京ダイナマイトの松田さんがやってる方がよく見てるし。

 自分が知らなかった面白さをまた一つ知ることが出来るから、なんだかんだいって劇場通いは止められない。
 今のところ割と長く続いている趣味だ。



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