つらつらきまま


2006年07月16日(日)
猫や

買い物の帰り道、目の前にぬっと猫が現れ、じーっと見つめられた。
 「うわっ、びっくりした」
 と思わず独り言を言い、そのまま歩いてたら猫もついて来る。
 ずっとついて来る。
 信号待ちになった。
 私は止まる。猫も止まる。
 信号が青になった。
 私は渡る。猫も渡る。
 こんなにもずーっと着いて来られたのは初めてなので
 (えっ、もしかしてこれは家までついてくるんか?私、この猫を飼う運命か?)
 と、色々考える。 
 ついでに
 (もしかして、猫に生まれ変わったかーさん?)
 と、輪廻転生の可能性まで考える。
 本気で信じてはいないけれども、完全に否定は出来ないのが母亡き後の私。
 結局猫は途中でついて来るのを止めたが、物言いたげな表情でじっとお座りして私を見ていた…と思う。
 まさか私の身体があ〜じさば〜(←サントリーDAKARA・CMの「ジョ〜ビジョバ〜」の感じで)と魚臭かったとか、気づかないうちに誰かの陰謀で全身にまたたび酒を振りまかれていた、ということはあるまい。

原稿書きのお仕事が全く以って進まない。
 これが終わらないと被害者の会集会がヤバイので困る。
 あぁガンバレ、私。
 どっかから親切な小人さんが出て来て私の代わりに片付けてくれないだろうかと、本気で所望中。
 ついでに明日のnano-mugenはこの仕事を進めるため断念。
 縁を自分で潰してしまう…。

今週1週間は誕生日週間として、お金の出所は自分ではあるけれども、欲しいものをいつもより奮発することにしている。
 さしあたって欲しいものは、チャットモンチーの1stと、「6人の放送作家と1人の千原ジュニア」DVDと、Tシャツショップ「バンビ」にあるbaster greatさんデザインのギターガールTシャツ
 土曜にbaster greatさんのTシャツ個展が銀座であったので行って来たが、迫力あるシャツばかりでカッコよかった。

土曜はnaoさんと会い、被害者の会チケットを渡した。
 話の流れでウンナン話に。
 コンビニで「あたためますか?」と聞かれて「ひしっ」というあの光景が浮かぶ人が見つかり嬉しい。
 「社交辞令は許さない」も好きだったなぁ。

「東京ダイナマイトに最近、本当にハマってますね〜」というメールを時々もらう。
 分かりやすくハマっております。
 私が2丁拳銃にハマっていった経緯を知っている友達によれば、今の勢いは当時と匹敵するものらしい。
 自分自身はそこまでは至ってないと思うんだけどなぁ。
 東京ダイナマイトのコンテンツを作りたいという気は湧かないし。

ちなみに今会う人に薦めまくっているのは、高田純次。
 彼の言動を集めているサイトを偶々見つけ、速攻ブクマした。
 どこをどう見ても来年還暦を迎える人とは思えないほどいいかげんさにまみれた素晴らしくテキトーな発言の数々には心が洗われたが、「高田純次」でYahoo!検索をしてみたら、「高田純次」プロデュースバッグがかの「キタムラ」で売られていると知り、びっくり。
 どんな経緯で発売が決まったのやら。



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