最近、金曜日のNHK-BS2が面白いことに気づいた。
特に
「熱中時間・忙中“趣味”あり」は秀逸。
先週の放送ではくもの巣マニアの中年女性と、廃止国道マニアの中年男性がスタジオに登場し団地マニアのコメンテーターと意気投合し、VTRではパッチワークが趣味の東てる美への濃い密着取材の模様が流れていた。
地上波でやる「きょうの料理」や語学講座とは違い、最後まで見ても何一つ自分の身にならない開き直り具合に、何となく「NHK、グッジョブ!」と覚える。
ちなみに「週刊お宝TV」もなかなか気に入っている。
ファンクラブイベントは“やっぱり歌う”とのこと。
どこかで「歌はやらない」とか言ってたのかな?
「青色」の小堀バージョン(メインVo.が小堀さん)を聞いてみたい。
一度も聴いたことが無いので。
そういえば、まだEPフィルムズの「ほんの贅沢三昧」が配信されていた。
あれは期間限定ではなかったのか。
で、ジョッカー父さんの第1話がおためしか何だかで見れたので久しぶりに見たら、ジョッカー父さんは結婚指輪をしていて、“誰でも人生の主役(ヒーロー)で、守るべきものがある”ことをさりげなく表してたんだなぁと今頃気づく。
書きそびれていたが、8月6日を登校日にするよう広島市教委が市内の全小中学校に通知した、というニュースを数日前に見た。
今まで登校日じゃなかったことに非常に驚いた。
他の自治体はやらなくても、広島と長崎だけはやらなきゃいけないことだろう。
長崎市教委は1971年から8月9日を全校登校日に指定している。
20日か25日にも登校日はあったが、これは単に教職員の給料日。
こちらは行こうが行くまいがどうでも良いし怒らんよ、と言っていた母も、9日は体調が悪い時以外は絶対に行かせるけんね、と言っていた。
9日をずる休みするような図太い神経が生まれることがないほど、徹底したた被爆教育を行う教師に低学年の頃恵まれたので、9年間休んだことは無い。
今でも8月6日の8時15分と、8月9日の11時2分は人知れず黙祷を行う私だ。