2005年12月15日(木)
モノも思い出も
ぽや〜んとした雰囲気の派遣社員・もえちゃん。
中堅社員(男)から
「君さぁ、日本語分かってる?」
と言われたらしい。
そう言いたくなる気持ちも分からなくないが、そんなことをわざわざ言う必要あるか?とも思う。
案の定、もえちゃんはその男性社員と関わる時は傍で見て分かるぐらい緊張し、緊張するのでますますトチ狂ったことを言ったりやったりしてしまう。
もえちゃんはマウス女の部署配属なので、私は直接関わることは無いが、いる時は非常に親切に指導しながら、いなくなった途端陰口を叩くマウス班の含み笑いつきひそひそ声が仕事中に耳にどうしても入ってくるので、最近はいらいらともやもやが募り、ノックアウト寸前。
何だかなぁ。
人間性がどんどん退化しているあの人達って何なんだろう…。
会社では仕事だけしろ。
何だかねぇ…とこころが疲れる中、雪祈さんのブログを見たら「おしりフリフリ‘66」の感想が書いてあり、それを読んだら(おぉ、そうだ。今の私に足らんのは「おしりフリフリ‘66」だ)と気づいた。
そう、結局まだ買っていない。
買った途端に違う店でインストア的なものが行われたらシャクだなぁとかいう、きゃっきゃきゃっきゃした懸念もあり、今まで買ってなかったが、さすがにもう無いだろう。
よし、タワレコに行ったら買おう。
違うものを買って来る可能性が無くもないが、その時はその時で。
ニチョCDは買って無くても、本は最近よく買っている。
ここ10日ほどで、重松清の「トワイライト」、「日曜日の夕刊」、奥田英朗の「マドンナ」を購入。
奥田英朗はエッセイしか読んだことが無かったからどうだろうと思いつつ敢えて立ち読みせず購入し、吉。
これなら、「邪魔」とか「最悪」もハマるかも。
今年は重松清と荻原浩と奥田英朗に随分費やした1年だった。
日曜日にある方にお会いしてハリガネ関連の物をお譲りしたが、その中にはハリガネが2丁目時代にやったイベントのフライヤーもあった。
いらなくなった、とか持っていたくなくなった、とかいうことは断じて無いが、私よりもこの人の方がこのフライヤーを大事に見てくれるんじゃないかなぁと思い、お譲りした。
これに限らず、割と私はハリガネ関連物(切り抜き等)については執着しない。
ライブに行き、その都度何かしらを思うことが出来れば、それで充分と思い、それ以外やそれ以上のものを欲しいという気にあまりならない。
お笑いに本格的にハマった頃、とにかく福岡にしょっちゅう来てたのがハリガネだった。
大阪や東京などに遠征しなくても見ることが出来たのはとても貴重だったと今は思う。
特別な用意をしなくても見ることが出来る、という感覚が染みついているので、そんなにハリガネに対して必死になることが無いんだろうなぁ、と思う。
そう思いつつ久しぶりに「baseよしもと2000大図鑑」やら「2丁目Wa Cha Cha final 大爆発」等のビデオを見てたら、(あぁ〜、そうや〜。この頃は「センキュー!」や無いんや〜)ということを思い出し、ちょっと不思議な感じだった。
あれほど
(「目離れてました〜」まではまだ良いとしても、あの「センキュー!」はどうにかならんものかね)
と、見る度に思ってたのに、いつの間にか慣らされていた。
もっとも、今でも「センキュー!」を聞くと、(…あ〜ぁ)という苦笑いがどうしても浮かぶが。
日曜日に久しぶりにがっつり漫才を見て、(やっぱり漫才って良いなぁ)と思ったので、来年はもう少しルミネに行く気力と時間と余裕を持てる自分になるように頑張ろう。
松坂の子供の名前のセンスが、COWCOWのよしくんとどっこいどっこいだったというのには笑った。
そして、仰木前監督の突然の訃報には驚いた。
ご冥福をお祈りいたします。