2005年10月05日(水)
無意識の...
元上司が復職してまた現れてきたが結局自殺して姿を消す、という我ながら
(なんちゅう夢だ...)
と思う夢を見た。
ただ、元上司が出てくる夢を見たら私の方が死んでしまう結末の方が多く、彼女が死んでしまう夢は今回初めて見た。
もしかしたら、やっと彼女の呪縛が私の意識から消えてくれたのかもしれない。
“私はこの会社で何の役にも立っていない”とか
“みんな私に早く辞めて欲しいと思っている”とか
“出来ない私は捨てられる”とか
“元上司がこんなに私について怒るのは、私がダメな人間だからだ”とか。
毎日そういうことを思い詰めながら重い足を会社に運んでいた頃のことはまだ覚えているが、何でもこういう思考に結び付けて考えてしまうようなことはしなくなった。
私のものだ、と言い切れる居場所やスタンスが今は確実にある。
何気ないものだけど、そのことがとても嬉しい。
「Sunset Blues」という歌の「くるった明日はもうこない」という一節が何となく好きな今日この頃。