2005年08月15日(月)
びっくりサマー
新宿タワレコでの2丁拳銃インストアイベントに行ってきた。
ここ最近の客層からいって、10分前に行けばさすがにぼちぼち人も集まるだろうから、それまで色々視聴しようと思いつつ18時15分頃着いたら既に人垣が。
いつの間にか2丁拳銃人気者。
あらら、と思いつつ前の方でも後ろの方でもない位置でポケーッと立って待つ。
文庫本を持ってくれば良かったなぁとちょっと後悔しつつ。
客層は10代後半〜20代前半の女性が多かった。
ちなみに私の周りの10代っぽい子は軒並み忍耐力が無く、始まるまで色んなものや人に八つ当たり。
「2列前の女の背が超高くて超ムカツクー」なんてわざわざ言わなくてもさぁ。
覚えてる範囲内でのレポートをブログなりHPなりに載せる予定なので、概略だけ書くと、リハでは1.8曲(1+0.5+0.3)。本編では3曲披露。
そして、一瞬の沈黙を逃さず、「修士さま〜!!」と叫ぶ方が1人いて、いささか引く。
この手の人を間近に目撃するのは随分と久しぶりだが、まだこういうタイプはいたのか。
どうやらここ最近、2丁拳銃のイベントに出没しているご様子。
“好き”の表現方法はそりゃ人それぞれだ。
でも、ネタの前に叫ぶことだけは絶対止めて欲しい。
2丁拳銃だけ出る単独ライブの時にやられるのはもちろん嫌だが、他の芸人も出るライブではなおさら。
家やカラオケボックスの中で1人ほとばしる胸の思いを叫ぶ分には誰にも何の迷惑も掛からないが、今から舞台が始まる時に“修士”と名前を上げて叫ばれると、2丁拳銃のファン以外の人達には「2丁拳銃のファンってアホが多いんだね」とか「2丁拳銃ってあんなファンしかついていないんだ。バカだねー」と思われることがあることに気づいてるんだろうか。
気づいてないだろうな。気づいてたら怖くて出来ない。
2丁拳銃を私は好きだし、2丁拳銃を好きな人のことも基本的に好きでお近づきになりたいと思うが、“好き”の表現方法にもよる。
打ち解けて話し合ったら凄く気が合うのかもしれないが、少なくとも表面に出ている行動面だけを見たら、出来ればこのまま交わることなく終わりたい。
もっとも、早ければ3ヵ月後ぐらいには違う人に「〜様!!」と雄叫びをあげてるかもしれないけど。
今日のインストアに行けて良かったことは、小堀さんのハーピストの顔を存分に見れたこと。
特に即興で吹いた「赤とんぼ」は、4年ぐらい前の福岡ローカル番組でも吹いたことがあって、それを聴いた時(こんなに赤とんぼがカッコよく聴こえたりするんだ!)と驚いたことを思い出す。
本人も自分で自分の演奏に感動していた(^^ゞ。