つらつらきまま


2005年06月18日(土)
Just 100

とうとう百式で“100分”が出た。
 記念すべきその場所はNGK。
 大阪で出たのは、単純に嬉しかった。
 どこで出てもめでたい話だが、ことそれが大阪だと“嬉しさ”が加わる。

考えてみれば「百式」は、見に行く場所は変わるとはいえ唯一私が行き続けている2丁拳銃の単独ライブシリーズものだ。
 始まった頃は100分に僅かに足りなくて98分だったり、漫才ハイやハプニングが訪れた結果107分もやってしまったりと、一番短い会場と長い会場で10分近く差がついてたりしていた。

 来年も「百式」はやるんだろうか。
 もしやるのなら、途中から“100分”を意識した構成に変わることなく、ツアースタート時に組んでた構成そのままで100分を狙って欲しいなぁと思ったりする。
 ツアー前半の公演とツアー後半の公演の2回見に行った時、前半で見たネタがカットされていたことがあり、(100分漫才達成の瞬間も見たいが、百式用に組まれたネタも全部見たい)と思ったから。

 後、各公演ごとにやるネタを1本変えるというお遊びはまた見たい。
 実は各会場でこの時間は違うネタをしているんだ、ということをおくびにも出さずにやっていくところに自信や得意げな様子が感じられて好きだった。

ところでもうすぐ「曲者」の一般発売日だが、果たしてFC先行の結果はどうなったんだろう。
 今回はどう頑張っても30分は確実に間に合わないので、番号が何番でも大した問題は無い。
 途中参加で果たして「曲者」独特の客の勢いについていけるのかという危惧はあるが。
 
 「曲者」の客のあのテンションは本当に不思議。
 「銃響曲」や「被害者の集い」でも「キャァ〜!」を言わない客が、「曲者」だと前説からテンションが高い。
 「蛍光灯の虫」では“その少し上”のところで一斉に手を“くるりくるり”回すし、「オマエらの好きな色何色やーっ!?」と聞かれたら、何の照れも臆面もなく「青色ーっ!」とほぼ全員が言い切る。

 なのに、2丁拳銃を独占できるイベント「FC被害者の集い」では出てきた2丁拳銃に対し「きゃぁ〜っ!!」を言うこともなく、「FCで旅行とかしましょう!」と本人達が提案しても、(はぁ…。行きます…かねぇ?)といるのかいないのか分からない奥ゆかしい大和撫子揃いになる。
 
 反応があまりに極端なので、普段の落ち着いた客層に慣れていると「曲者」は客の様子を見るだけでも中々楽しい。
 2丁拳銃以外の出演者の曲を全く知らなくても問題無く楽しめたり切なくなれるし。

もうすぐamazonで注文したチョップリン初DVDの発売日。
 レミオロメンの武道館ライブDVDも買おうかどうか検討中。
 Zeppのイベントですっかりハマったので、行った気になって武道館ライブを見たいしなぁ。

竹若さんが結婚したことを何かの番組で前誰かが言ってたので、それはもう周知の事実なんだろうと思ってたら、公式には昨日か今日発表の出来事だったそう。
 番組で誰かが言っていたということを知人から教えて貰った時、竹若さんのHPのBBSを見たら誰も触れていなかったので、バッファローのファンの間では今更騒ぐことも無いぐらい、当たり前のことなんだろうなぁとその時は思ったが、単にBBSにかきこみをする人がその番組を見ていなかっただけということか。

 好きなんだけどもそんなに追ってはいない人の情報は難しい。
 小堀さんの結婚話は、小堀さん自身からの発表より先に遠藤さんが「青天井」で漏らしてしまい、当時ちょっと騒がしかった。
 もし私が当時「青天井」を見てたら、(え〜〜っ!まだ公式では何の発表も無いのに、何それ!?)と驚き少々困惑しただろうが、2丁拳銃のファンじゃなかったら普通に聞き流してるだろうし、何か思ったところで(ふ〜ん、小堀も結婚してるんや)で終わるだろうしなぁ。
 しかしまぁ修士さんはよく2年9ヶ月も表に出なかったなぁ。
 修士さんも凄いが周りも凄い。
 ヨメちゃんこと野々村さんの周りも同様に。
 



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