2005年06月15日(水)
目的…
手伝いする業務の説明を受ける。
はぁ〜ぁ(以下略)。
お手伝いをする先のカンリショクの人と話す。
(“カンリショク”と片仮名にしているのは、偶々変換したら“管理職”よりも先にこちらが出てきたからだが、何かカタカナの硬い感じが気に入ったのでこちらにする)
曰く、仕事にはビジョンが必要で今回のことも私の目標とあちらさんの目標が一致しないと意味が無いとのこと。
ならば恐らくこの先一致はしそうにないので、この話は無かったことにして貰えれば双方ともくるっと平和解決なんだけども、そういう訳にもいかないのが不条理な世の常。
で、「せりさんのこの会社での目標は何ですか?最終的にどうしたいですか?」と聞かれた。
最終的には私が一応専門とする分野と「笑い」の関係を絡ませた調査研究をしたいが、この会社でそれをやる自分は想像してない。
この会社での目標はとりあえず雇い続けてもらえるように成果をそこそこ残せればなぁということぐらいだ。
というようなことを考えてたら
「とはいっても、せりさんに聞いておいて、じゃぁ僕自身はどうなんだ、と聞かれたら答えに詰まるんですけどね。
最近は長期的視野で考えられなくなりましたよ。
せいぜい長く考えても3ヶ月までが限度。
先が全く見えないのにそれでも進まなきゃいけないってねぇ…」
と、物憂げな独り言が。
そうだ。
先が全く見えないのに、何でもいいから進めと蹴飛ばされる。
進まなきゃ罵られ。
進んだら進んだで、
「そんなのされたら困る」
「して欲しいのはそれじゃ無い」
「もっといい結果無い?それじゃウチが悪者ですって結果になってまずいよ」
「それ誰がやっていいって言ったの?…僕!?違うよ、絶対。言ってないって!!…あぁ、そういえば言ったかもしれんがはっきりとは覚えてないなぁ。
覚えてないってことは、言ってないことと同じだからやっぱり言ってないね、僕は!許した覚えも無い」
とか訳分からんことを言われて、それでも希望とやる気を失わないほど、私は人間は出来ていない。
このままでいいとも思わないけど。
どっちを取ってもどよ〜んとするが、少しでも何とかなりたいし何とかしたい。
とりあえず、勉強。
去年とは違い、一応直属の上司も今回のことに怒ってくれているので、救いは救い。
味方はいる筈だ…多分。
あちらの部署も被害者といえば被害者だもん。
梅雨のうっとうしいこの時期に明日もアホのようにまた会議です。
“〜のように”ではなく“アホ会議”。
開いたところで何も決まらん会議って、どこに存在意義があるのだろう。
もう嫌〜。
雨が降る日は髪がベタベタするから何もしたくないし、風が吹く日もどこか消えたくなるからやっぱり何もしたくない。
でもそれじゃただのナマケモノで、会社の5サルご一行と変わらないから、乾いた骨でカッコつける気持ちは持ち続けよう。
友達に4月末か5月頭にアジカンのアルバム3枚全部を入れたMDを送ったら、毎日聞いてるそう。
1曲も飛ばさず最後まで。
物凄く自分のツボにヒットしたらしい。
私におけるレミオロメンも同じ。
でも、今みたいにあまり楽しくない時はゆらゆら帝国を聞くことが多い。
「昆虫ロック」に限らず、「太陽の白い粉」や「19か20」、「ミーのカー」とか。
新しいものだと「ソフトに死んでいる」。
元気が出そうなものより、逆に元気が出そうに無いものを聞いて飽きるまでどよ〜んと落ちる方が、私の場合は却って良い。