つらつらきまま


2005年05月26日(木)
「冷たい人ばかりじゃないよ」


月、火、水、と連日ライブ。
 遊びすぎ。

月→星田vs宮川Vol.2。
 10秒に1回は笑ってしまうライブ。
 笑いすぎてお腹が痛くなったり涙まで出てしまう。
 「ジャリズム☆ナイト」と同じくまったり続いて欲しいライブ。
 場所を移すことがあったら、ルミネではなくシアターDをお願いしたい。

火→チハラトーク。
 今回、何故かFandango!が入らなかったので、お2人とも活き活きと「キテレツ」と言い換えない原語を連発。
 実名もバンバン。
 3月に行った時にあったふわ〜とした“キャァーッ!”は今回皆無。
 遅刻して怒鳴られる人もいなかった。

水→ゆらゆら帝国LIVE TOUR 2005 at SHIBUYA AX。
 8月の曲者会場でもある。

 私がゆらゆら帝国のライブに行き始めたのは去年からなので、今までのライブと比べてどうこうと言える訳ないが、昨日はベタに
 (あぁ、私ゆらゆら帝国を好きで良かったぁ)
 という幸福に全身包まれて帰路に着いた。
 家で聴いている時はそんなにそそられなかった「Sweet Spot」の収録曲もライブで聴くと全く違っていた。

 何より、一番好きな「昆虫ロック」をやっとライブで聴くことが出来たからもうたまらない。
 イントロが耳に入った時は目を見開いた。
 ライブ版「昆虫ロック」を聞き漏らすまいと(漏らしようが無いぐらいにでかい音量だけれども)全身を耳にした。
 今回のツアー最終日チケットを@ぴあのプレリザーブで手に入れることが出来たので、今度は野音で「昆虫ロック」を聴きたい。

 勢いでTV.Brosを購入。
 坂本さんも普通にBrosを読むのね、なんて思う。
 同じ日本に住んでるとは思えない独特な雰囲気に包まれているメンバー達なので。
 それにしても、昨日のAXの客層はまたしても年齢層や服装がバラバラだった。

免許証、保険証等をどこかで落とし、途方にくれつつ、身分証明書がないと何かと不自由なのでとりあえず免許証を再発行してもらったのが月曜。

 だが水曜日に警察署から「紛失物受理証」なる通知が届いた。
 絶対に拾われないか悪用されている、と思っていた免許証や保険証を誰かがちゃんと届けてくれていた。
 免許証は写真があるので大丈夫だが保険証はもしかしたら使われることがないとは限りませんね〜、と言われていたので諦めていた。
 善意の可能性なんて頭に無かった。

 だけど、善意はちゃんと存在していた。
 今現在、私がこよなく愛している漫画「バカ姉弟」4巻に「信じてくれ いい大人もいる 冷たい人ばかりじゃないよ」というセリフがあり、受領証を見つけたとき、このセリフが真っ先に浮かんだ。

 今月22日に私の落し物を警察署に届けて下さった方。
 本当にありがとうございました。

今週取り掛かっている仕事は一言で言うと「リライト」。
 アジカンの曲名と同じだが、内容は千原ジュニア単独「囚」のおなじみ企画「なんで変えてん」。
 専門用語満載のマニュアルを分かりやすい一般用語に変換していくものだが、やり続けるとだんだん頭の中がぐるぐる回っていく。



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