2005年05月21日(土)
徒歩圏内拡大中
乱視が進んだため、メガネのレンズを交換しに神保町へ行く。
disk unionでJAPANに載っていた坂本さんのインタビューを読んでいたら丁度「貫通前」が流れてきた。
自然とワクワクしていた。
好きなものは好き。
単純でいい。
2回ぐらいしか「Sweet Spot」は聴いていないが、4月の野音がよほど衝撃だったようで、「ザ・コミュニケーション」、「ロボットでした」、「貫通前」は何となくサビの部分は頭の中でリフレインするようになった。
交換後、三社祭をやっているので神保町〜浅草まで歩いた。
途中、行列がやたら出来ていたのでなんだと思ったら秋葉原近くのメイド喫茶だった。
さすが。
家〜神保町も歩いており、家に帰って距離を調べたら10kmほどアホのようにてくてく歩き回っていた一日だったということが判明。
(この道を行ったらどこに繋がるんだろう)という単純な興味が失せない限り、こういうことを東京にいるうちはやるだろうなぁと思う。
偶々入った本屋でやたらプッシュされていたので、荻原浩の「なかよし小鳩組」を買ってみたら面白かった。
明日はシンポジウムで新宿方面に出るので、「オロロ畑でつかまえて」を探したい。
「神様からひと言」や「明日の記憶」は気になっていたが、まさかこれを書いた人とは思わなかった。
出だしの数行で惹きつけられたら、9割9分は最後まで自分に合う。
そのピンとくる本が新しく見つかった時が、凄くたまらない。