2005年02月12日(土)
粋な関係
長年やっていた「BREaTH」の連載が大人の事情で突然終わった時、
(森田さんの「Lucky Raccoon」で引き続きやれれば良いのに)
と思ったら、それが実現することに。
森田さんと2丁拳銃の繋がりが嬉しい。
森田さんが「BREaTH」を去ることになった時に小堀さんが書いてた「ふたりごと」は小堀さんらしくて凄く好きだったのを思い出す。
仕事で知り合った人の中には、立場が変わると微妙に付き合いづらくなったりすることがあったりするので、こういう風に交流が途絶えない関係は羨ましいし、凄いと思う。
これでしばらく「Lucky Raccoon」を買うんだろうなぁ。
立ち読みできないとこに置いてあるし。
以前録ってもらっていたプランの「ギブソンMars」と「怪々々々々」をDVDにダビング。
今度の東京本公演はGW中。
ということは私は絶対実家に帰るので、今回もスルーの気配濃厚。
プランはいつも実家に負けるなぁ。
チケットが取れたら梅田まで行くことを考えても良いんだけど。
「怪々々々々」と同じテープに入っている「オールザッツ漫才‘95」をHDDに落とし、画像の乱れがひどい部分を外したプレイリストを作ることにした。
ちらちら見ながら思ったが、95〜96年の頃の小堀さんは本当に憎ったらしい。
私の手持ちの映像が偶々そういうものばっかりなのかもしれないけど。
何も信用してなさそうな感じに映っている。
「キャーッ!!」と客が言ってても、(そんなん、誰にでも言うてるんやろ)とでも言いたげな顔。
相方には勿論のこと先輩芸人にも澄ました顔で悪態をつくので、見ていてびっくりする。
ネタ中に修士さんが“ツッコミという名の暴力”を振るったとしても、この調子なら許せるなぁ。
ちなみに、修士さんを小堀さんが紹介するツカミは何気に10年以上もやっていることが分かった。
今と違うのは、「修士」じゃなく「川谷」と言っているところだけ。
95年のオールザッツ!はスピワゴの小沢さんが名古屋吉本所属として出ていたり、札幌事務所所属だったタカトシも出ている。
タカトシは2人とも緊張していたのか、表情に生気がなく、ともすれば泣きそうな感じ。
トシさんは黒髪のセンター分けだから、今の印象と全然違う。
長嶋有の「猛スピードで母は」がやっと文庫化されたので購入。
ささっと読む。
最近は男性作家の本ばかり読んでいる。