つらつらきまま


2005年02月11日(金)
詰襟30人in都電


行きつけのヘアサロンが都電沿線にあるので乗っていたら、詰襟を着た男子学生が乗ってきた。
 最初は何も思わなかったが、まぁ乗ってくるわ乗ってくるわ。
 (まだ乗るんかーいっ!)と電停を確認したほど。
 都電は料金先払いだが、その子らはお金を入れる時に全員が全員とも
 「シュッ」
 と言っていた。
 何かの暗号?何の連帯感?
 謎だったなあ。
 大の大人が3連休の初日に出かけた場所が吉野家で、天気も良い朝から行列作ってるのを見かけた時と同じぐらい謎だったなぁ。

ヘアサロンに行ったのは、一大決心をしてカラーを入れるためだった。
 しかしまぁ、髪の毛は本人に似るのかどうかは知らないが、結構明るめの色を選んだにも関わらず、出来上がりは
 「凄い真っ黒」が「普通の黒」程度の染め上がりだった…。
 あぁ、木曜日に会社の人に「ちょっと週末は変身をしま〜す」と大見得を切ってしまったことを激しく悔いる。
 明日、明後日と塩素のきついプールに半日ぐらい頭をつけこみたい気分。

友達とは下北には行かずタカシマヤタイムズスクエア等をぶらぶら。
 その友達は、以前南口で待ち合わせをしたら東口にいってしまった人なので、今回はわかりやすく東口のアルタ前にしたのに、今日は西口に行ってしまっていた。
 駅の出口表示をロクに見なかったらしい。
 あれに従えば100%間違えないがあれに従わなかったら100%目的地に行き着けない、ということを何で前回の経験から学ばなかったのか。
 ちなみにその子が今回喜んでたのは東急ハンズだった。

友達と別れた後はルミネでプラン単独。
 やっぱり良いなぁ。
 本公演は時に重たかったり複雑すぎたりする時があるので、今日みたいなstyleの方が気軽に楽しむ分には良い。
 ちょっと前までは「元○○の〜さんがいるザ・プラン9」と、メンバー>ユニットという感覚で見てしまいがちだったが、今は「ザ・プラン9の〜さん」というふうに見れるようになった。
 鈴木さんの女装は相変わらずキレイ。
 本人も自覚してはるかもなぁ。
 エンディングでは各々のテーマカラーが塗られたオブジェの前に立ってポーズを取るのだが、鈴木さんは色気満載のポーズで客を誘っていた(^^ゞ。
 
 終わった後は勢いで「禁洒法」DVDを購入。
 この作品、灘儀さんがただのムキムキではないことと久馬さんの狂気を存分に味わえることが出来るので、結構好き。
 「Ten-Show」はライブで見た時はピンと来なかったが、DVDで見たらまた違うだろうか。

一口に「笑い」と括られるけど、それらには色んなアプローチがあるなぁ、とプランを見に行くと特に思う。
 「作り込んだコントをやる」という点では、2丁拳銃も千原兄弟もカリカも一緒なんだけども、それぞれ切り口が微妙に違う。
 似ているけど似ていないから良い。
 だから好き。
 好きなものがありすぎて困る。

Ten-Showの東京公演の客演は家城さんだったらしい。
 逆乙女少年団だ。



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