つらつらきまま


2004年12月10日(金)
美貌奔放

「体調良くなった?」

 と、体調の悪さを自覚した覚えも、体調が悪いと言った覚えも無いのに、誰かと混同した上司が話しかけるほど、誰も彼もが忙しい。

 …今週1週間、まるまる出社してるのに
 「もう出て来ても大丈夫?」
 と言われたオレって一体。
 もしかして私、今、透明人間?

 今日の私の状態は、スペコンだけ見に行く余裕があるといえばあるし、スペコン以外には間に合わないほどに忙しい。
 
 …毎日毎日何がそんなに忙しいんだ、私?
 自分でも不思議でしゃぁないよ。

「喫茶店」も5回目となると何だかダレてくる。
 ヤマモは初っ端からセリフが飛び、モミノメンはセリフを間違え、コホリ・ミラーズはセリフを噛んだので言い直そうとするも口が回らず。
 相方が噛むと速攻ツッコミを入れてしまう修士さん。

そして、美貌こと井上さんの奔放ぶりはエスカレートする一方。
 セリフをタメ過ぎて結局どこか消化不良な笑いにしかならなかったり、ラストに至っては、まだ絡まなきゃいけないシーンの途中で出て行ってしまい、他の出演者を煙に巻いていた。
 いち早く我に返り、話を繋ぐために動いていた河本さんがカッコ良かった。
 それでも、どこかちぐはぐさを感じたまま「喫茶店」は終わらざるを得なかったのがまことに残念。
 
 美貌だから許されることばかりじゃないと思うけどなぁ。
 同じことをブサ兄達がやったら、恐らく舞台で殺されてる。
 嫌いではないんだけど、もうちょっとだけどうにかして欲しいなんてことをちらりと思う。

 ちなみにコホリ・ミラーズはいつもの2つ結びを1つにまとめておりました。
 普通に笑ってるだけで爆笑を呼べる、ある意味最強のビジュアル。

 しかし、もみやん&こうもっちゃんのコンビ「プレイボールズ」のネタを見ている時は、殆ど笑わず。
 この時の表情、実は好き。
 このコンビのネタ見せの時に小堀さんがそういうことをするのは毎度のことだが、今日は最後だからか
 「少しは笑え!一生懸命考えてんねんから!」
 とこうもっちゃん、逆ギレ(笑)。

「お笑いTYPHOON」にニチョが載ってるというので見た。
 そこで終わる。
 収集癖は終息。

 「どんなものでも作り手に愛情がないとだめだと思う」

 というのは、かつてあるBBSに創刊したばかりの「お笑いTYPHOON」のスタッフの方がかきこんだ文章の一節。 
 そういう気概で仕事をしている人達がいることに、安心できる。

@ぴあを見たら、長崎市公会堂で3月6日に吉本若手芸人のライブがあることを発見。
 千鳥、麒麟、りある、華大さん、プームー、そして…ハリガネロック!
 見たい!
 長崎は私が生まれてから18年間住んだ街なので、なおさら行きたい。

 「長崎」が大きな比重を占めているとはいえ、ハリガネを見に遠出したいという気持ちがあることが嬉しい。



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