つらつらきまま


2004年11月11日(木)
空気


相変わらず何かしら忙しい毎日ですわ。

Jr.単独のチケットが届く。
 まぁまぁな感じ。
 「チハラトーク」はいつ取ろう。
 出来るだけ後ろの方で見たいので、手を打つタイミングが大事。

 プラン単独@東京の日程をなぜか日曜日と思い込んでいた。
 そういえばプランはM-1に出てるんだろうかどうなんだろうか。
 どっちでも良いので調べはしないけど。

 12月の「ジャリズム☆ナイト」はあるのかなぁ。
 「寒くなってきたからせぇへん」という理由で無くならないとも限らない冷や冷やイベント。

久しぶりにspitzを聞く。
 アルバムは全部持っている。
 かれこれファンになって9年ほど。
 今までで一番長いファン暦。

 自分が好きな人はほかの人が好きな人より売れてくれなきゃ嫌だ。
 spitzのファンになったのは、そういう意識が最高潮だった高校生の頃。
 “一生私はspitzのファンをするんだ!”なんていうたわけたことを本気で言っていた。

 “ファン”は<するもの>じゃなくて<なるもの>だと思う。
 そして、自分の1位が他人にとっても1位であることは、あり得ないとはいいきれないが、まぁ無い。
 ほかの人に分かって貰えないものだ、とあきらめ気味でいた方が息切れせずに長くやれそうだと思う。
 長く好きでいたければ。

 …“いたければ”を変換したら“痛ければ”と出てきた。
 “好きで痛ければ”。
 なんかぴったりといえばぴったりのような。
 
 ライブは「見に」行くもの。
 「会いに行く」という表現を見ると、なんともいえないこそばゆさとむずがゆさを感じてしまう。
 相手はそんなの知ったこっちゃ無いだろうに、と。

「いま、会いにゆきます」。
 多分映画館に行ったらぼろぼろ泣きそうだなと思うことがあったので、やっぱり見るのはやめよう。

 なぜにいまだに母親の夢を見た後は、涙がすーっと流れて止まらないんだろう。
 夢の中でも、母親はこの世にいないという設定のまま。
 いつかはまたいなくなることが分かった上で夢の中で触れ合う。
 でも、やっぱり最後は期待してしまう。
 また会えるんじゃないだろうか。また暮らせるんじゃないだろうか。
 そこでいつも目が覚めて、現実が始まる。
 
 今、記憶をなくした母が6週間だけ戻ってこられたら困る。
 6週間後、一緒にいってしまいそうだ。
 母親と生き別れるのは一生に一度だけだからなんとか耐えられる。
 また会えたのにまた別れなきゃいけないのなら、会えない方がいい。



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