2004年08月27日(金)
24時間で3つのライブに行きました(前編)
*第一弾:曲者
なんとなく仕事を定時(17:30)までやり、速攻渋谷へ。
途中家に寄って、仕事用のバッグとライブ用にまとめたコンパクト荷物を交換。
そんなことやってるから、渋谷駅に着いたのは18:15。
体型がほぼ同じの野口みずきよろしく道玄坂をターッと駆け上ろうとしたが、109の前でそんな気分から脱落。
それでもA型特有の遅刻嫌いの性格もあるから、“サッサカ”と“たらたら”の中間的テンポでライブ会場に到着。
物販を買う余裕もなかったし、だいいち品物もそんなに無かったので会場に入る。
最初はあまり見えないところにいたけど、スタッフさんが左側は余裕があるというのでそちらに移動。
すると、肩と肩の間からスパーンとセンターが見えるところがあったのでするっと近寄ってその位置をキープ。
「曲者」は3時間半以上の長丁場公演だった。
ライブ時間の長さも予想以上なら、その間ずっと飛び跳ねていた自分自身も予想外(^^;。
確か3年前のツアーのときは若干恥ずかしさがあったのに、あれ以降いろんな恥ずかしさを体験した今となっては
(こんな時とこんな場所で乗り切れないのはアホや)
という偏った信念のもと、うりゃ〜と飛び跳ねたよ、いやはや。
横にいた高校生ぐらいの子はまったく動かず、横で狂ったように飛び跳ねてる私を時折ちらちら見ては
(こうはなりたくないわ〜)的視線を送っていた。
いいも〜ん。
「蛍光灯の虫」を筆頭に今日出ていた人のCDは全部買ってないくせに、どの人たちの曲でも節操無く乗った。
初めて「盆地で一位」のドラマー・金重先生を見ることができて感激。
GBかソーセージ〜の時はくーちゃんと後藤さんもフロアに出てきて乗っていた。
ニチョケンは「かあちゃん」が無かったのがちょっと残念。
でも「青色」を聞けたんで満足。
3年前は途中でバテたがそのリベンジもきっちり果たせた。
11月は本多でニチョケン2Days(2、3日)決定。
当然のごとく(そら行かな)と思う。
ニチョケンの単独だけはいろんなことを惜しまないようにしている。
「曲者」終了後、ナオさんと不二家に行ったが、不二家の階段で足が吊り、愕然。
思わず“引退”が頭をよぎる(笑)。
*第二弾:ジャリズム☆ナイト
ナオさんと参加。
意外にも椅子席壁際をゲット出来たんで助かった。
相変わらず大人と男性が多い。
今回は事前アンケート無し。
2ヶ月ぶりのジャリナイトだったが、アホと下ネタまみれの狂乱5時間は健在だったので、どこか安心(笑)。
ホストトークは芸人さんじゃなく、作家の遠藤さんが見つけてきた期待の新人作家さんだったんで、最初は(あらら)と思ったが、さすが期待の新人なだけあり、なかなか濃い性癖の持ち主。
最後の「紅白歌合戦」に隠されたどろどろの人間ドラマのプロファイリングぶりはすばらしく、早朝4時過ぎとは思えないテンションで過ごすことが出来た。
ジャリの二人のツッコミもはまっているから、素でおなかが苦しいことに。
また来月も行くことを強く誓う。
5時過ぎ、いよいよ3つめのライブに行くため、大阪へ向かう。
…結構、というかかなりバカなことをやっている。