2004年07月26日(月)
「正直」は美か?
23日の夕方〜26日のお昼までちょっくら福岡へ。
25日の「ザ・2丁拳銃」を見るため。
24日は父と一緒に福岡ドームでダイエー×ロッテ戦を観戦。
「松中弁当」を買ってまで松中を応援したのに、記録達成もならなければ試合も負け。
ぶーぶーぶー。
近所のスーパーにフリーペーパーがあったので、暇つぶしに読んでたら、読者欄が非常に切なかった。
それは「友達募集欄」。
20代だと
「スポーツが好きな20代女性です。周りからは、明るくて元気とよく言われます。一緒にスポーツをしてくれる友達を募集しています」
とか
「26歳・会社員です。自分は真面目な性格と思っていますが、周りからはちょっと天然が入ってると言われます。バイクが趣味なので、一緒にツーリング出来る活動的な女性を探してます」
など、
・明るさ、爽やかさをアピール
・友達、恋人の募集条件は趣味が合う人
と、とりあえず無難なところを攻めていた。
しかし、これが40代、50代になると話はがらりと変わる。
「47歳女性です。結婚相手を募集しています。お医者さんなら嬉しいです。連絡待ってます」
と、ストレートに要求したり
「50歳女性です。母のお友達になってくれる方を募集します。50代以上で、お医者さんや弁護士さんの方なら嬉しいです」
と、母にかこつけて己の相手を探しているのでは?と疑わざるを得ないものあり。
それにしても、そないに医者や弁護士って魅力的かね。
25日の「ザ・2丁拳銃」。
伸び伸び漫才してたなぁと思う。
はちゃめちゃ具合は1月の方が断然凄かったけど。
今更ながら、(修士さんのツッコミって聞きやすいなぁ)ということを思った。
印税の関係で今度のミニアルバムは、6曲中1曲しか自分が作った歌が採用されなかったことへの修士さんの感想が、「“ぎゃふん”て言うた」だったのがのんびりしていて良いわ〜、と思った。
「スカイマークに芸能人が乗ってたら何かいややわ〜」と友達や家族と常々言っていたけど、まさか緊急事態とはいえ小堀さんがそうなるとは。
福岡帰りで26日の7じ9じへ。
お目当てのプランは5人漫才。
Jr.は「ジム・バーキン」。
相変わらず笑いで客をねじ伏せる。
ハリガネは、銀行泥棒のネタを最後に持ってきたが、客の反応はいまいち。
「復活漫才マニア」のチケットを買ったが、このイベントでも気持ちが乗り切れなかったら、もうどうにもならないかも。
ニチョライブの終了後、素敵さんと「どうしたどうなるハリガネロック」をテーマに福岡のモスでお喋りした。
2人で言ったのは、「いつからこうなった?」ということ。
見てるこちらの気持ちも変わったんだろうけど。
ぐいぐい客の関心を引っ張る力が強いのがハリガネの漫才の印象だったのに、最近はあまり感じない。
それがいつ頃からだろう?と。
私はハリガネロックの漫才が好きで、漫才で彼らが輝いていなかったら、なんだか困る。
理由は無いけど、とにかく困る。