つらつらきまま


2004年02月15日(日)
大人デビュー〜大阪旅行2日目

「サンデージャポン」のおふざけ企画にツッコミ入れながら今日の予定を友達と考える。
 最初は「なんばパークスに行ってみたい」と私は言ってたけど、友達曰くただ都会に緑があるだけ、ということなんで止める。
 なんばは多分これからも行くことありそうだし。
 結局、キタをうろつく。

お昼は友達お勧めの寿司屋へ行く。
 ガイドブックにも載ってるお店だが、あの味であの値段はかなりお得。
 「縄寿司」というところ。
 生まれて初めて「カウンターで寿司をお好みで食べる」ことをした。
 海苔がぱりっぱり。
 穴子&鰻はあったかい。
 関西ってやっぱり食べ物が美味しい。
 めったに外れが無いから安心できる。
 味も値段も。

 中途半端に時間が余ったので、関西テレビの子供用施設に行った後、天六でお茶。
 これまたガイドブックに載っていたが、いかんせん客層が商店街での買い物帰りのおばちゃんたちばかりだったので、雰囲気が大ズレ。
 そのズレ具合は、かなり面白かった。
 友達が頼んだロイヤルキャラメルミルクティーは、あまりにロイヤル過ぎて、砂糖を入れてかきまぜたら飴状になっていた。

3月頃に東京出張なので土、日、遊びに来て良い?と聞かれる。
 その聞き方が
 「その日さぁ、お笑い入ってる?」 
 だったのが私の友達だなぁ…と思った。
 ウキウキ。人が来るのは励みになる。

帰って来て、2丁拳銃公式の更新分を見る。
 開演時間が早い且つ平日公演という、3月26日のコメプッシュは社会人への嫌がらせとしか思えん(^^;。
 まぁ、私の会社が目黒から遠いだけなんだけど。
 TBSラジオは嬉しいが、その日の私は福岡。
 無事録音出来ますように。

 「LuckyRaccoon」は、元「BREaTH」主幹の森田恭子氏プロデュース本。
 それを知った時
 (あぁ、やっぱりか)
 と思った。
  
 「BREaTH」に森田さんが携わってた頃、私は森田さんの文章がとても楽しみだった。
 森田さんが2丁拳銃について触れてくれる時、何気ない言葉の端々から、森田さんが2丁拳銃を大切に思ってくれていることが伝わってきて、なんだか嬉しかったのを思い出す。
 インタビュー記事も、2丁拳銃について深く詳しく調べた上で臨んでいるので、(何でそんなの聞くかなぁ)とか(そんなんどうでもいいやん)と、読んでていらいらするような構成が全く無かった。
 (そんな見方もあるんだなぁ)とか(やっぱりそう思ってたんだ。それを聞きたかったんだ!)と、わくわくしながらページをめくっていた。

 森田さんが「BREaTH」を去る号に小堀さんが書いた「ふたりごと」は、私の中のBest3に入るカッコイイ文章だった。
 あんな文章を書く小堀さん、書かせる森田さん、双方ともカッコイイと思った。

 偶然なのかどうかは知らないが、森田さんが去った翌号からふたりごとはカラーからモノクロになり、2Pが1Pになり、修士さんはイラスト専門になり、もう買うことは無くなってしまった。
 小堀さんの文章を読みたいから手には取るけど。

 あの森田さんが創った新雑誌に、2丁拳銃はどんな形で載ってるんだろう。
 明日は会社帰りにタワレコ行こうかな。
 たまった仕事が片付いたら。

そうそう、私、金曜日は「オレンジ色の視界」という非常に魅惑的な世界におりました。
 「飛蚊症」が厄介な病気の前兆かどうかをみるため「散瞳」という検査をしたんですが、これをやると光の量が調節できないんですね。
 午前中に眼科に行き、午後から仕事をやる予定でしたが、まぁ外は歩けないわ、近くが見えないわ、部屋に入ったら視界がオレンジだわ、と仕事にならず金曜は早退しました。

 結局、強度の近視が一番の原因と判明。
 網膜はく離とかではなかったのでひとまず安心。
 



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