つらつらきまま


2003年12月22日(月)
心境を表すとすればまさしく↓&2003年を振り返る・その2

_| ̄|○

何がか、というと今日会社帰りにロッピでチハラトークのチケットを取った…つもりだった。
 画面操作に従っているうちに
 (ブロック指定をしたらどうなるんだろう)
 と思ったのが間違いだった。
 戯れにやってみたけど、何か違うみたいなんで、最初に戻ってやり直し。

 (あら、チハラトークにしては遠い列やなぁ)
 と思いつつレジに持って行き、店長が
 「これでよろしいですか?」
 というのを見たとたん、驚愕。そして脱力。

 (おもいっきり『拳(GU)』のチケットじゃん…)
 そりゃ、_| ̄|○こうなるのも分かるでしょ。
 私もう持ってます、来月のチケットは…。

 2丁拳銃は好きだけど、2枚もチケットはいらないので明日大黒屋で買ってもらうつもりだけど、買取のシステムってどうなってんのかな。
 いくらでもいいから買い取ってくれることを祈ろう。


「バナー」を「バナァ」とか
 「こんばんは」を「今晩和」とか
 「私」を「アタシ」と書かれると、何となく邪魔くさい。


私は谷(田村)亮子の披露宴の一発目の頭を見た瞬間、通天閣を想像しました。
 私の身の回りで谷夫妻の披露宴に感動した人は皆無です。
 
+++++++++++2003年を振り返る・その2+++++++++++

ハルさんのサイト[a miniature garden]で、アンケート企画を始められたので、参加しようかなぁと思ったんだけど、1問目の質問の

>「今年足を運ばれたお笑いライブで、「今年一番!」というライブを教えてください」

 でつまづいてしまった。
 あろうことか、
 「今年一番!」というライブが思いつかないのだ。

生まれて初めて見に行った千原兄弟のイベントと、初めてハリガネの漫才を見ることが出来た『ハリガネったい!』が、同率で2000年の「今年一番!」。

2001年は文句無しにコレ。
 これを見に行かなかったら私は今もこうしてこのサイトをやってないと思う。
 『ピストルモンキーフィーバーマン』。

2002年は「嬉しさ」とか「切なさ」とか「感激」とか「ちょっとした自信」とか、とにかく色んな感情を与えてくれたコレ。
 『銃〜チャカ〜歌』

と、これまでは訊ねられるとパッとあげられた。
 だけど、今年はパッと浮かんでこない。

 千原兄弟、2丁拳銃、ハリガネロック、カリカ、と今年はお気に入りさんの単独は全部見に行って、そのときは凄く感激してるんだけど余韻に浸ってない。
 う〜む。
 「プロペラ〜」を見に行ってるのに。
 うろうろそわそわなんばの街をうろついて「失われた週末」の開演をひたすら待ってたのに。
 NGKまで「百式2」を見に行ったのに。
 「オトメの校則」、好きなのに。

 どれも凄く良かったんだけど「今年一番!」では無いなぁ…。

「今年一番!」を挙げるなら、(あれ?何か変?)と戸惑うような舞台展開をしていた人達が吹っ切れた感じでネタをしてるのを見届けることが出来たライブになるかなぁ。
 
 たとえば、今年の9、10月に私が見た2丁拳銃は
 (あれ?2丁拳銃、何かにいらついてる?2丁拳銃の舞台なのに、すごくざらついてる…)
 と思うようなことが多く、正直なところ
 (あー、あー、あー、今年は12月になる前に気持ちが離れそうやなぁ)
 ということを思っていたのだけれど、11月2日に見たネタは、私が好きだなぁと思う2丁拳銃の力が全開だったよう。
 そういえば11月以降、2丁拳銃を凄く安心して見れるようになってる。

同じことはハリガネロックにもいえる。
 ハリガネの場合は「いらつき」より「もがき」に似てたけど。
 (ハリガネ、いったいどっちにいきたいの?突き進むの?戻るの?どっちなん? )とか思いながら今年前半は見てたなぁ、今思えば。

 「今日のハリガネは当たりでした」
 と、信じられないようなメールを無意識的に打ってた気もする。
 私が凄くハリガネにハマってた(熱が高かったという意味で)のは2年前だけど、その頃って「ハリガネが滑る」とか「ハリガネのネタで笑えない」なんてことは起こらないと思ってたんじゃないかな。

 私はなんだかんだ言って、ワッハであの漫才を見れたことは自分にとって良かったなと思ってる。
 あの漫才がハリガネの方向を決める一つの道具にもなったみたいだし。

 M-1に落ちたことも私にとっては良い方向に転んだ。
 M-1に落ちたことで却ってハリガネの底力とか余裕とかそういうものをあらためて感じ取れた気がする。
 
 おかしなもんで、福岡にいた頃の方がハリガネをよく見に行ってたと思う。
 東京に来てから、2丁拳銃を見に行く頻度は予想通りグンと上がったけど、ハリガネを見に行く頻度は福岡時代とそう変わらない。
 だから、2丁拳銃に関しては(あぁ…)とがっくり来るネタも見れば(おぉ〜! )とテンションがあがるネタを見ることも出来た。
 ハリガネは、まだ“今年はこれでシメ”と思えるようなどっしり来るネタを見ていない。
 見ることが出来ないまま2003年が終わる。
 あぁ、2003年の後悔の一つだなぁ。

 …28日ごろに全国ネットでゴールデンタイムぐらいにネタやってるのを見ることが出来たらテンションあがるやろなぁ(独り言)。


フト思い出した。
 面白い面白くない云々は別にして忘れられないライブがあった。
 ついていけなくてポカーンとしたけど、あまりの訳の分からなさが今でも忘れられないあのライブ。


それは


「カリカ・家城オールナイトトークライブ」。
 ある意味これが「今年一番!」かも(^^;。



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