2003年10月04日(土)
「まったり」、あるいは「クラシック」
ルミネに行く前、池袋に用事があったので寄ったのだが、結果的にナイス情報ゲット。
休日のハリガネ営業情報。
土日が休みというシフトで働いている私には嬉しい。
新宿に着き、贔屓にしていた金券ショップに行ったらチケットは取り扱い対象外になっていた。
(う〜む…)と思いつつそこの系列店を探していたら、“お姉さん”からのありがたいお誘いメールが入る。
喜んでお誘いに便乗させて頂いた。
ありがとうございました(^^)。
その後、金券ショップ発見。
会社帰りにふらっと立ち寄れるように、と1枚買う。
(えらい安いなぁ…。底値更新だわ♪)
と、ユウキロックぽく節約用語を入れつつ有効期限見てがっくり。
今ネットでよく見かける→ _| ̄|○ ばりの。
“10月15日まで”だった…。
15日までに後1回、何が何でも見に行かねば。
もう一度見ておきたい2丁拳銃班のSPコントは16日かい…。
4じ6じは、珍しく追加席も出ず、何なら後ろの方は空席が目立っていた。
舞台のほうもなんだかまったり。
“お笑い界のツチノコ”ことテントを短い期間で2回も見てしまった自分に笑う。
初見のパンクブーブーと、殆ど見る機会が無いライセンスを除くと、今日のルミネ・ネタ組で私が初めて見るネタをやったのはカリカのみ。
キム兄もチャイマも2丁拳銃も見たことあるネタばかりだった。
チャイマと2丁拳銃は営業系だった(笑)。
チャイマは「in the park」ネタ。
2丁拳銃は、「言葉遊び漫才〜好みのタイプ編」と「童謡(お弁当のうた、森のくまさん)」。
2丁拳銃のこのネタを見るのはライブに行く日の巡り会わせにもよるだろうが、1年近く私は生で見てないような。
しかし、今日の小堀さんの体調はどん底だったんじゃないだろうか。
口が回ってなかったし、出て来た時とハケた時は咳き込んでたし。
そして、頭もあんまり回らなかったのか、ネタ飛びが所々というかしばしばというか(^^;。
好き勝手なことをし、修士さんがなんども「やりたい放題しやがって!」と呆れていた。
ネタの展開が頭に入ってる上での確信犯的奔放さではなく、そうでもしなきゃ大事になる、という切羽詰った状況での奔放さだった感じだったけども。
でも「好み〜」も「お弁当」もところどころ、変えていた。
あの場で変わったのではなく、変えた、と思いたい(^^;。
そういえば、ルミネのチラシラックに噂の映画、浪商のチラシが入ってあった。
思わず手に取る。
準主役の筈の修士さんが何故かセンターにいる、という妙な図案。
しかし、悲しいかな、顔下半分が影になって見えず。
目でしか判別出来ない修士さんだった。
大上さん-ユウキロック-修士さん-RIKIYAさん-多田くん、がどーんと並んでいる。
「スリーアミーゴスみたいやねん」
というやってる本人である大上さんの軽〜いのほほん口調からして、そんなに重要な役どころに思えなかった大上-修士-多田だったが、なんのなんの。
めっちゃ重要な役どころじゃないか。
笑えるぐらい大マジメ。
そして、小堀さんは、フジモンやよしくん靖史さん達と並んでチラシのリード文にはっきりと
>エキストラとして参加
と、書かれてるのに、ここに挙げた「エキストラ陣」の中で唯一、あらすじの中に登場していた。
しかし、その登場も
>先輩(小堀裕之)に弁当をカツアゲされても、
と、ここで紹介されない方が良いんじゃないだろうかと思ってしまうようなものだった(^^;。
小堀さんのこの映画における役柄については、いつもこの“弁当カツアゲ”が出てくる。
このエピソードはそんなにこの映画の中で重要なシーンなのだろうか。
マンスリーよしもとを読んでて、ちょっとびっくりした。
「M-1のファンクラブ」。
1年に1回しかやらんイベントにファンクラブ。
しかも「年会費2000円」。
予選までいれたらまぁ、3ヶ月近く引っ張るイベントではあるけれども、
(年会費で取るかぁ?)
と、守銭奴のわたくしは思ってしまった(苦笑)。
このイベント、そんなに好きな人が多いのか。
今年の私は正直言って興味がなく、誰がエントリーしてるだの誰が出るの出らんの誰が優勝候補だの、なんていう情報も一切耳に入っていない。
「面白い、おもんない」以外のところに引っ張られることが多いイベントは疲れてしまう。
M-1終了後にやってる「振り返り番組」の構成はどうにかならんものだろうか。