つらつらきまま


2003年08月24日(日)
夢がかなった〜!!

珍しく「!」を2つもつけるほど、テンションがあがってしまった。
 いやぁ〜、上がるよ、でも。

ルミネで。


3年前の「ピストルモンキー」で話題を呼んだあのコント。


虹子という女」が帰って来たんですから!!


「百式」で修士さんが「虹彦」という気持ち悪い男を怪演してますが、元々「虹彦」は「虹子」のパロディ。
 虹子の方がキャリアは長い。
 ベビーシッターをやったりラウンドガールをやったりバスガイドをやったり、とことごとくピスモンシリーズの修士さんの周りに現れては、客と修士さんを恐怖のどん底に突き落としていた。

そして今日。
 2丁拳銃が出ることを知らなかったお客さんもいたらしく、スクリーンに「2丁拳銃」の文字が出て来た時は結構騒がれていた。
 私は暗転の時、微かに人影が見えたし、長い棒みたいなのも立ってなかったから
 (漫才じゃない…。そして微かに光ってる白いシャツ。もしや…)
 と思った途端、ドキドキ。
 ライトが点いて、聞き覚えがあるセリフを修士さんが喋り出した途端、もう〜、わたしはニヤニヤニヤニヤ(^^;。
 虹子登場の時、「きしょ!」「こわっ!」との声が聞こえる中、1人めっちゃ嬉しくて拍手しそうだった。

20分の持ち時間を2丁拳銃はフル活用し、小堀さんが演じる虹子は3年後も変わらず、客を恐怖のどん底に突き落としていた。
 鈴の音が鳴ったら振り返らずにはいられないだろう。
 ルミネにしては珍しく、出演者のトークコーナーもあり、ここでも2丁拳銃は元気。
 私が見る時は、「前へ前へ」組に挟まれ、2人してちょこんと座ってるか、小堀さんが果敢に挑もうとしてうるさがられてるかどちらかの場合が多いからなぁ…。
 なんてぇこったい。

 楽しかった思い出をなるべくわすれたくないので、記憶が鮮やかな内にレポートめいたものを作る予定だけど、印象に残ったエピソードがあった。
 ペナルティは、中川さんがワッキーにがんがん言うらしい。
 ネタを覚えろとかちゃんとしろとか。
 あんまりガンガンいうので、ワッキーは言い返さず、黙ってそれを聞いてるらしい。

 そして、小堀さんはそんなワッキーを見てたら可哀相になり、泣きたくなるらしい。
 楽屋でワッキーを中川さんが怒ってたら、「怒らんといて」とか「あんまり冷たくせんといて」と言ってくるようになったとか。
 お酒の席でも中川さんに「あんまり怒るな」と言ってきたぐらいだとか。
 良い話やな〜と思った。

 そして、エンディング。
 実は小堀さん、トークの時、頭は虹子ヅラをとって地毛だったけど、衣装は虹子ワンピース。
 果てしなく間抜けな格好だったんだけども、幕が閉まる直前に口パクで
 「ありがとうございました」と言ってた…ような気がした。
 もしかしたら全然違うどうでも良いことだったかもしれないけど。
 客席を見て、どうでも良い独り言は言わないだろう。
 去年の木村班の3本締め以来、久しぶりにルミネに行って爽やかな気持ちに。

そして、24時間テレビはおもいっきり見逃す。
 ビデオが見つからなかったし、(別にいーかー)と。
 小堀夫人が出たらしい。
 珍しい。



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