2003年07月21日(月)
お台場へ行った
大学の同期(男・1名/女・私を含めて3名)と共にお台場へ。
彼が車持ちなので初めて首都高とか乗った。
いつもJRと地下鉄で移動している私にとって、自分のテリトリー外のとこの風景は新鮮だった。
お台場は今「お台場冒険王」とかいう企画が行われてる。
ベッカムプロデュースのメリーゴーランドとか色々。
しかし、それらの施設を見るためには入場料が1000円。
「どうする?」と聞かれたので
「微妙」「ベッカムに1000円ねぇ…」「あんまり面白そうじゃなさげ」
と好き勝手なことをいう女3人。
この彼は押しつけがましくない気遣いをする男で、その後も好き勝手な注文をつける私らにキレることなく、色々と考えてくれた。
久しぶりに会ったけど学生時代と変わること無い好ましさだった。
ご飯は私の注文で焼き肉へ。
かなり美味しかった。
食べながら仕事の話などもした。
愚痴や専門的な身内話はご飯を不味くさせるので、笑い話だったけど。
笑い話の合間にちょっとマジメなこともいれつつ。
そんなことを話してたら、あらためて社会人になったんだよなぁと思う。
今日はこうしてバカ話をしてるけど、明日はスーツ着て、ちょっとよそ行きの声で目の前にいる人・直には接さない多くの人相手に私も彼も彼女達も仕事をする。
信号待ちの時、サイドカーが2台連続で止まっていた。
それを見て車内ではサイドカーの不都合点が話題に。
スピードが自分で調整できない、体感速度が凄そう、と色々出て来る中、私が言ったのは
「信号待ちの時、他の車からじろじろ見られて恥ずかしいしね」だった。
一瞬の沈黙の後、何故か大爆笑だった。
「オマエさー、視点が違うなぁ」とか言われたり。
真っ先に思ったんだけどなぁ(^^;。
車内で流れたspitzの「空も飛べるはず」に私達がなんとなくしみじみとしていたのとほぼ同じ頃。
spitzの歌を何曲か使っていたあの舞台では私にとってのスペシャルゲストが出たとか。
見に来るだろうとは思ってたけどまさか、実際に出ちゃうなんて。
しかもかなり出てたみたいで。
ちゃんとマネージャーさんを通した仕事かどうかは分からないけれども、呼んじゃうvelvet〜も呼ばれちゃったあの人も素敵だ。
ちなみに今回の「ナツの魔物」で使われたスピッツの曲は
゜「夏の魔物」「海とピンク」「五千光年の夢」→アルバム「スピッツ」収録
゜「バニーガール」→アルバム「インディゴ地平線」収録
゜「エトランゼ」→アルバム「フェイクファー」収録
゜「夏の魔物(小島麻由美バージョン)」→トリビュートアルバム「一期一会」収録
でした(把握分)。