つらつらきまま


2003年03月17日(月)
2丁目ビデオ鑑賞会

リアル知人では数少ないお笑い友・Kちゃんの家にて「お笑いビデオ鑑賞会」を開く。
 ちなみに彼女は私の大学の同期。
 ホーム・チーム好きの彼女は「ホーム・チームが出ないオンバトチャンピオン大会なんて…」という感じらしい。
 そしてA・Bともご贔屓が落ちたので尚更見る気が失せているらしい。

 今回私が持って来たのは「すんげ〜」「えぶり亭」「あっぱれ団」「松口vs小林」「アイキューポイ」。
 「アイキューポイ」は千原、サバンナ・高橋、陣コバ(敬称略)が3年前に本多でやったコントライブ。
 先月“お姉さん”から頂いて見た時、2丁拳銃の単独とはまた違った感じで打ちのめされたのを覚えている。

 最初に見たのは95年5月と96年1月の「すんげ〜」。
 2丁拳銃を見て「若っ!」「変わってな〜い!…いや、変わったんかな?」と中々新鮮。
 そして水玉のネタの時、小堀さんが声の出演をしてることに今頃気づいた私。
 「あっ、小堀さんやん」と思わず呟いた私。
 「入学式」のコントでした。

 そういえば異常なほど、“コホリフリーク(コーンフレークみたい)”が多い私の周囲。
 「何で毎年ブサイクランキングにランクインするかねぇ」なんて嘆くKちゃん。
 のんちゃんや靖史さんは納得出来るらしいが「小堀さんのブサイク」は彼女によれば「角度やハグキの問題」らしい。
 偶々ブサイクに見える瞬間が凄くインパクトがあるブサイク具合なのではなかろうか、とも分析していた。
 それはそれでまた悲しいなぁ(^^;。
 「瞬間」と「永続性」の違いなんてことをちょっと思った。

 そして千原兄弟のトークにハマる。
 「この頃から面白かったんならそりゃ凄いよ〜」なんて言い合う。

 次に「あっぱれ団」と「松口vs小林」のネタ鑑賞。
 「あっぱれ団」は私の予想通り見ながら呆然としていたKちゃん。
 私も最初に見た時、「え〜っ!」なんて叫んだもんね。
 「松口vs小林」は少々複雑な思いでお互い見る。
 「素人目ではハマってるんだけど、本人達は何だか違ったんだろうね…」と。
 それと同時に「芸人魂」で柳原氏が叫んだ
 「松口さん(ユウキさんだったか)は“松口vs小林”の頃が面白かったー!」
 を思い出してちょっと笑った。 

 「えぶり亭300回SP」は2丁拳銃とハリガネロックのところを。
 95年の「すんげ〜」ではまだちょっと初々しくて“普通の兄ちゃん”っぽいところがあった2丁拳銃が1年も経たない内に「芸人」になってるよね、と話す。
 この「えぶり亭」でやってたデートネタは私は結構好き。
 ハリガネのネタもKちゃんは結構驚いていた。
 「松口さん、何がしたいんだろう…」と。
 私もさっぱり分からなかった(^^;。
 今でこそベテランの風格が時によれば漂うこともあるハリガネにもそういう時期があったということで。

 「アイキューポイ」は久しぶりに私も全編通して見た。
 やっぱり面白かった。
 そして2人して「茂雄さんの女装がすごくいい!」「『おっさんと犬』は不覚にも泣きそうになる」で意見が一致。
 
 次回の開催は未定だけど、普段一人で見るビデオも偶にはこうして友達と見るのは良いなと思う。
 どさくさにまぎれて「カリカ」の存在も吹き込んで帰って来た。




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