2003年02月22日(土)
意地悪心
ますだおかだの増田さんが結婚しました。
というかしてました。
97年というから、キャーッ私がまだ未成年の頃だわ。
私はますだおかだについては芸をしてる姿しか力入れて見ないから、雑誌やTVで結婚について語ってることの殆どを知りません。
BBPでお見合い話が出てたというのも興味が無かったからか記憶からきれ〜いに飛んでました。
だから一部で
「結婚してたのにお見合い企画に乗り気だったのはひどい」
とか
「ファンを騙してたなんて幻滅!ファン辞めます!」
なんていうのもちらほら見かけても
(熱いなぁ…)と引いてます。
私は結構こういう時は意地悪なので
>ファン辞めます!
なんてわざわざ書かんでとっとと辞めりゃ良いのに〜、と思います。
引き止めて欲しいんでしょうか。
「私もです!」なんて同意が欲しいんでしょうか。
好きになるのも嫌いになるのも一個人の勝手なんだからどうぞご自由に。
“騙す”というのはどうなんだろうね。
私は奥さんが増田さんがメディアに対してそういうふうに言わなきゃいけないのを納得してたんやったら別に良いんじゃないのか?と思う。
他人が「ひどい」だの「騙してた」だのいう必要は無いだろう。
当事者同士が納得してることを外野がワイワイいうのはうるさいだけだ。
ただ岡田さんは本当に知らなかったのか?という疑問は拭えないけど(^^;。
6年間一度も増田家を訪問しないのも凄いなぁ。
でもこれも岡田さんが「知らなかった」というならそれで良いじゃないの。
色々疑問点があっても本人がそう言ってるのならそれは真実。
それで良いじゃん。
昨日大阪でますだおかだ単独があってそこでも発表があったらしい。
そしたら一部の客は帰ったらしい。
まぁ許せなかったのならしょうがないけど、帰ることで何かが生まれるんでしょうか?
結婚を隠してたことを「裏切り」というのは…何か違う気がする。
カメラが映し出せない部分のことについては部外者がしゃしゃり出て非難することは無い。
私が思う「裏切り」は、芸が衰えていくこと。
面白いと思えない芸をするようになった時は、敢えて「裏切り者!」と罵りたい。
そこでしか信頼関係(これも一方通行の)を結んでないと思うから。
「黄金基地M10」を見に行ったことはBBSにも書いたし近々イベントレポートをアップする予定なので詳しくは書きませんが、いやぁ凄いなぁ、コバ氏。
あんなに寄せられた黄色い声援を己の力できれいさっぱりぶっ潰した人間は今まで見たこと無いです(^^;。
というか、人間の現金さをまざまざと体験したのも初めてでした。
なんだろう、コバをプーさんの着ぐるみと勘違いしてるのでは無いのかと思うぐらい“キャーッ!”でした。
コバですよ、言っちゃナンだけども。
私が見る時のコバって大抵アウトロー路線で、ビジュアルのキレイ系ファンからは敵のような目線で見られることが多かった。
今日だって出て来た時は黒のツナギ着て股間を触りながら出てくるサイテーっぷりだった(そこがコバなんだけど)。
あそこで悲鳴の「キャーッ」じゃなくて歓声の「キャーッ♪」が上がったのはびっくりだった。
ネットである人が
「あのコバに女子高生がキャーキャー言うのは何か違う気がしてならない」
と書いていて私はその時はピンと来なかったんだけどこのことかぁ、と納得。
しかしまぁ、まさかブリーフ1枚でネタするとは思いませんでした(笑)。
そしてまるで遠浅の海かのようにきれいに引いていった「キャーッ♪」(笑)。
代わりに寄せられたのは「最低だ(笑)」という笑い声混じりのこの言葉。
ケンドーコバヤシを語る上ではこの言葉は最高の褒め言葉であると私はおもってます。
「誰にも客層を絞らない笑い」ってケンドーコバヤシだから許されるよなぁ。
多分YFTVは入って無かったと思いますがもし入ってたらケンドーコバヤシそのものが丸々カットされてもおかしくなかった。
そんなケンドーコバヤシが好きだ。
これからも嘘で塗り固めた世界を見せ続けて欲しい。
「日本語文章能力検定」というのを先月受験しました。
受験可能な中で1番高いランクが2級だったのでそれを受験。
管理職の人が受けるものらしくそこそこの年齢の方が多かったな。
その結果が届いたのですが記号問題があと1問合ってれば合格。
つまり不合格でした。
めっちゃ悔しい。
リベンジします。
チキショ〜!
でも自分の文章が客観的に見てまぁまぁなレベルであることが分かったのは嬉しかったです。
読むに堪えないものを不特定多数に見せるのは失礼ですから。
【復活・今日の超合金タイム】
(◎→好きな系統なので大笑い ○→ソツなく笑えた ●ツボに合わず苦笑)
○#52:密室ドッキリ超合金
◎#54:超合金オリジナルめんこを作れ
◎#55:超合金ファンクラブを作ろう
【感想】
ここまで見てやっと分かったこと。
私が好きな超合金は「4人がじゃれ合ってる系」企画。
【#54】は撮影風景が凄く面白かった。
修ちゃんが黒スーツで決めてたらフジモンが
「葬式ですか〜?」
とからかうので
「ハイ、キレた」
と先輩を後輩が追い回してるところとか(そして広い範囲を逃げ回る先輩)。
撮影されてる1人に何か茶々を入れなきゃ気が済まない他の3人とか。
出来あがっためんこで早速遊んでみる4人とか。
2人から噛まれるという写真を撮る時に歯型がつくまで腕に噛みつく修ちゃんの頭を珍しく叩いた小堀さんとか。
そういうのって今はありそうであんまり無いから尚更好きなんだろうな。
同様に【#55】。
伝説の「超ップ」がこうして出来てったのね、とそれだけでも面白かった。
「会員は無料でライブに招待」「男の子はリストバンド。女の子はバンダナが会員証」
と色々提案して、この回は重宝がられている小堀さんも新鮮(^^;。
煮詰まった時に行われる「演芸タイム」の「キーキーキー(だったかな)」。
修士−藤本−原西はすぐ反応して集るのに何故か一人遅れる小堀さんも面白かった。
ちなみにこの頃小堀さんは自然気胸を発症し入院。
【#53:超合金vsおタコ軍団 牛乳ファイトIN東京】
はFUJIWARA+修士さんという組み合わせ。
この頃雑誌の取材で修士さんは
「最近とっても落ち込んだこと」
を聞かれて
「営業に呼ばれたので一人ぼっちで広いステージで3曲歌ったこと。
どことなく寂しさがこみあげた」
と答えていたんだけど、【#54】でもそのことを小堀さんに言っていた。
「ナンバ壱番館」でもその当時の映像が流れたことをちょっと思い出した。
【#52】はテキーラを飲み干すごとにどんどん壊れていく修士さんが面白い(笑)。
無駄に室内をぐるぐる回ったり、相方に華麗な飛び蹴りを食らわしたり。
何故かフジモンも一緒にSM女王からシバかれる羽目になった際の
「キャリアウーマンの時代ちゃうねんぞ!」
という修士さんのセリフは初期超合金でも結構名ゼリフかも。
何でSMの女王がキャリアウーマンやねん、と(^^;。