カキ氷食べてないなぁ
いや、何のことはないんですけど ネット見てたらフラッペの話が。 昔「美味しんぼ」みてたらカキ氷の話があって 氷の味を楽しむには砂糖水が一番だ、とか。
で、ふと思ったんですけど 日本における最高のカキ氷を食べるならどうしたらいいでしょうか?
さて――
幸い日本には名水百選というものが存在するので 最高品質の水を確保するにはさほど困らないだろう。
純粋に水が最高のものであるなら氷そのものを楽しめるはずだ。 という事で別の名水百選の水に最高級の和三盆を溶かした水をかける。 同じ水でいいじゃないか、とも思うが カツオだしと昆布だし、混ぜた方がより美味しくなるという。 きっと水も同じだろうと結論付けて 別々の水を使う事にしよう。 もちろん水の味の相性などを踏まえたうえで ベストチョイスするほうがよい。 気持ちだけリッチなのがよければ 北は北海道、南は沖縄まで名水百選はあるのだから 日本をまたに駆けたカキ氷も作れるであろう。
だがここで問題になるのは氷の質だ。 空気が入っているような氷は論外だが これについてはゆっくりと冷やして時々かき混ぜれば 家庭でもできる。
と、ここまでは誰でも考える事だろうが 一番の問題が存在する。
氷の口当たりだ。 まるで薄い氷の刃が沢山積み重なって出来ているようなカキ氷と まるでボタン雪のような柔らかでフワフワとしたカキ氷。 これらは2種類存在すると思う。 どちらの方が美味しいのだろう?
いわゆる縁日などで食べられるかき氷は 大きな機械と鋭利な刃物で削るので前者だ。 一方、最近よく見られるカキ氷は後者であろう。
水を味わうならどちらか。
人類はこの問いに明瞭な答えを見つけられるほど すばらしく、そして愚かしいだろうか? われわれがカキ氷に抱えた問題は大きく、そして難しい。
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