1日雑記

2005年09月01日(木)

さて、私はまだまだあまい。
カキ氷の話の続き。

何故か頭に残っていたので
もう少し色々考えてみたが……。

問題となるのは氷とシロップの割合、
そしてシロップを砂糖水とした場合、砂糖水の濃度の問題だ。
こんな基本的な味に関わる項目を見落としたのは
不覚としか言いようがない。

さて、比率の問題であるが
100ccの水で一杯のカキ氷が出来たとする。

世の中とは便利なもので、
数学に置いて黄金比と言われるものが存在する。
最も美しいとされる比だそうだ。

さしあたっては最高=最も美しい
という事で、この比を使ってみたいと思う。

黄金比とは
x^2=x+1の正の解らしい。
具体的には
1:(1+√5)/2
となる。
約、1.618程度になるので
シロップが多いのも困るし
1:(1+√5)/2 = x:100
と考える。
ここでxはシロップの量である。

するとx=62ということになるので
シロップの量は62ccである。

さらにこの62ccにたいして黄金比から
砂糖を溶かす量を決めると
38グラムとなる。
水0度のときのショ糖の溶解度は179グラムなので
十分溶けきる量である。


これだけ考えてもまだ不足があるとすれば
あの、フワフワカキ氷に液体がかかったときの
微妙に硬くなってしまう悲しさと
時間の経過とともに溶けてゆく切なさであろう。

前者の問題は解決が難しいとはいえ
後者の問題は容器一つを考えればよい。
単純に液体窒素を内部に含めた容器を考えてもよいが
冷たすぎて凍っては元も子もない。
ここは0度に保つようにコンピュータ制御する必要が出てくる。
そして、ただの容器にコンピュータを搭載するのも工夫がない。

そこでしゃぶしゃぶをするための鍋の形を思い出す。
あの中心に、富士山のような出っ張りの付いている鍋だ。
あれならば中心部に伝熱するため
0度の容器を作った場合、中心部も冷え
より長く楽しめるであろう。

ジンギスカンをするときの鉄板も考えたが
あれでは底上げしていると勘違いされそうなので却下する。


さて、これだけ考えてようやく最高のカキ氷になったわけだが……
絶対失敗するとしか思えないのはなぜだろう。


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