1日雑記

2004年10月03日(日)


例えば、悲しい音楽といえばどんな音を想像し
楽しい音楽といえばどんな音を想像するか。

昨日、タイタニックを見ていてふと思ったのだ。
楽しい音楽は確かに存在する。
だが、何故普遍的な概念として
『楽しい音楽』などというものが存在するのか。

テレビのBGMを考える。
場面に合った音楽というものが、多くの場合用意されている。
そして、多くの場合は違和感なくそれをとらえ、
それはやはり多くの人にとっても違和感がないことだろう。
時々、批判される事はあるが
楽しい場面で『楽しそうであろう』音楽が選曲され
それに対して違和感なく人が受け入れるのは
各国共通してこの音楽は『楽しい』と人が判断できるからだ。

ところが、われわれが生活していて
BGMというのは流れていない。
TVをみていたり、音楽を聴いているときはともかく、
例えば失敗をしたときに
落ち込むような音楽が流れているわけではないし
遊んでるときに愉快な音楽が流れているわけでもない。

にもかかわらず、音楽が共通して楽しいや悲しいと
判断されるのはいったい何に起因しているのだろうか?

多くの感覚は経験によって養われるが
音楽はその経験が日常生活では得がたいのである。
外にでて耳に入るのは車のエンジン音や風の音だ。

……色と同じで感覚的に訴えかけるものがあるのだろうか?
白だと軽いとか黒だと重いとか
赤だと暖色、青だと寒色とか。

もしかしてどこかで研究でもされているんだろうか……。


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