-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 【KINSEY】

映画【KINSEY】を観る。
カナディアンの友達が「本当に面白いから絶対観ろ!」
と力説してたので、どんなもんかな?と思って。

性研究者Kinsey博士が1940年代アメリカで発売した
「Kinsey Report」っていう本をめぐる騒動を描いた伝記映画。
その本の名前、同名のブルース・バンドがあって
そっちの事だと思ってた(笑)

物語はね、純粋に面白かったっすよ。
まだ保守的だった頃のアメリカで
延べ18000人に性意識調査のための面接をして、
性行動における個人差を統計にするなんて。
恐れを知らないというか、チャレンジャーというか
タブーに挑んでいく心意気は
観ていてもハラハラするくらい。
多分、これ日本で公開するときは
大幅にカットか、改定が加えられるだろうな。

で、やっぱり英語の問題があるんだな。
話の筋は追っていけるんだけど
「言い回し」が面白いってのがあるじゃない?
周りが爆笑してても、同じレベルでは笑えないんだよね。
そこがツライとこ。
金曜の夜、ということもあって満員の客席からは
「Oh, No〜」とか
「Oh, my goodness...」とかの溜息が連発でした。
割とインテリ系の映画なんで
観客の年齢層もかなり高め。


2004年11月26日(金)
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