-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



 ポスターの意図


JazzExのポスターが完成。
今日、クーリエが届けてくれました。
プルーフの時点で、多少彩度を上げてもらった他は
特に問題なく、とってもBeautifulに仕上がった。
JazzExのサイト→Promotionページで見れます 
Check it!
jazzexchange.net

夕方から、早速ショーゴとQueen Westを中心に
ポスター貼りに出掛ける。


ハリウッド映画や著名ミュージシャンのコンサート
ミュージカル公演に匹敵するサイズの
このポスターを作るにあたって
幾つかの狙いがあったのは確か。
通常、この規模のコンサートであれば
ポストカードやチラシで済ませるのが通例。
まぁ、バジェットが無いので当たり前なのだが
事実、店先には何十というイベントのハガキで
埋め尽くされ、多少変わったデザインのハガキを
置いたとしても、埋もれてしまうのは目に見えていた。
そんなハガキ広告にとっては激戦区の店先も
こと、ポスターとなれば競争率ゼロ。
スペースがあって、デザインが良ければ
必ず貼ってくれるだろうという計算があった。
要は、皆がやることの真逆をやるということ。

もし、ハガキだったら
「あ、そこ置いていいよ」の一言で終わるけど
この特大で、ゴージャスなポスターを見れば
店側も「おっ、これ大きいコンサートなの?」とか
どんなイベントなの?という質問を返してくる。
店員は、最も効果的な宣伝マンとなる。
しかも、タダで(笑)

デザインに関しては
通常のJazzコンサートのような
ミュージシャンの写真を当て込んだものじゃなく
あえて、あのジャパニメーション・タッチのデザインに挑戦。
若い奴らなら、言葉で説明しなくとも
「これ、ジャパニーズだね」と一発で判別するだろう。
こういうタッチが嫌いな大人でも
【Jazz】と【日本】というキーワードは瞬時に認識できるはず。
さらにロゴや告知部分を小さく隅に配することで
注意力を集中させる意図もある。

実際に今日、貼りにいってみて
これらの狙いがことごとく当たってることを実感した。
特に、洋服店などの反応はすこぶる良く、
本来だったらポスターを貼ってくれない店でも
スペースを空けてくれる所が多かった。

夜、ショーゴ共通の音楽趣味をもつ
Iくんの家で音楽遊び。
宅録システムが揃っているので
リズムトラックの上に音を重ねたりして遊ぶ。
夕食は、取材で知り合った焼肉店にて
サンギューサルという豚焼肉をタダでご馳走になる。
途中で合流したR子は、二度目の夕食(笑)
食後にオーナーからカクテルのサービス。
これが得体の知れない飲み物で
超甘くて気持ち悪かった。
その後、解散→オアシスへ。


2004年11月18日(木)
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