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■ 【Queen West Art Crawl】
二時間弱の睡眠で朝を迎える。 今日は、【Queen West Art Crawl】という トロント・アートシーンでも特に重要なイベント。 オイラが参加する野外セールは今日のみだが、 他にも週末にかけてオープンスタジオや ギャラリー、レストラン、ショップも巻き込んでの 一大アート・ウィークになる。 Distilleryでも野外ショーがあるし、 雑誌【Canadian Art】主宰のGallery Hopも同時開催。 アートづくしの一日だ。

8時に慎也さんが迎えにきて、絵を積み込む。 心配された天気は【快晴】 雨の心配なし! しかし、かなり肌寒く、慎也さんなど皮ジャンを着込んでる。 10時、セットアップ完了前からかなりの人出。 コーヒーを買う間もなく接客に追われる。 昨日に引き続き、アシスタントとしてクミが手伝ってくれ 何とかトイレに行くくらいの時間はあったが、 それでも朝10時から夕方5時までの間 ひっきりなしに忙しかった。
売れ行きの方は、なんと過去最高。 100枚近くのプリントが売れ、 最後には800枚用意した配布用のポストカードが品切れ。 予備で持っていた名刺まで全て無くなってしまった。 甘く見ていたわけではない。 今日のために、いつもの数倍の在庫を用意してきたし。 単純にその予想を上回ったとしか言いようがない。

中でも、この日最高額の買い物をしてくれたカップルは やはり、アメリカからの旅行者。 【やはり】と言うのは、オイラの顧客の半数以上は アメリカ在住なのだ。カナダに住んで、 アメリカで一切の展示をしてないにも関わらず。 そのカップル、二度も戻ってきて まとめ買いをしていったのだが、 最後の最後に彼の正体が発覚。 なんと、マイアミの某誌ジャーナリストだったのだ。 将来、アメリカで展示する際は 是非記事として取り上げたいと申し出てくれた。 いや〜、思わぬところでコネが出来た。
今年最後のアウトドアショーということで 友達も大勢来てくれた。 UofTの講演を抜け出して来たDavidや フレームショップのJohn、 勉強の合間に来てくれたR子は 最後の手伝いまでしてくれた。 それにトロントニアンクラブのHさんに 紹介された画家Tさんなど 初めてお会いする方も数人いた。
店じまいを始めても客足は止まらず 5時終了のはずが、7時過ぎまで掛かってしまった。 かなりの充実感に包まれる。
一旦、絵のデリバリーのため市内のホテルに寄ってから 慎也さんの家に荷物を降ろす。 それからクミ、R子と3人で スペイン料理【セゴヴィア】で晩餐。 特上のパエリアとエスカルゴ。 もう何も言うことなし。
いつもなら近所のパーキングに車を止めるのだが 今日は土曜日。 クラブへ行く馬鹿者達の群れのお陰で 駐車スペースが全くない。 30分くらい彷徨ったあげく、2ブロックほど離れた 駐車場に入れることにした。 密集するクラブ街、どこも長蛇の列で歩くのもままならず。 ほんとにこの馬鹿者達には消えてほしい。
帰って速攻ベッドに潜り込む。
2004年09月18日(土)
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